1.16.2015

甲状腺と手根管症候群

ウクレレのレッスンを昨年秋頃からお休みしています。
原因は、「手根管症候群」という病気です。

始まりは明け方でした。
目が覚めると、手指が硬直したように動かない事が何度もあって痺れる時もありました。寒いからかな?思っていたのですが、そのうち右手首をテーブルに着いた時など、同時に指が痺れるようになってきました。酷い時にはシャンプーをしているだけでも指が痺れだす時もありました。
あまりにそれが続くので怖くなり、整形外科で診察して調べて戴いたところ、病名は「手根管症候群」でした。
手根管症候群は、女性に多いそうで日本整形外科学会様のHPによりますと、正中神経が手首にある手根管というトンネルの中で圧迫された状態になるものだそうです。
筋電図検査をしていただいたところ、まだ軽い方でしたので、メチコバールというビタミン系の痛み止めを服用しながら様子をみていくことになりました。

あまり手に負担を掛けないように暮らしていると、症状も軽くなってきたような気がしたので、ホッとしていたのですが、その後時々声が掠れる時があり耳鼻咽喉科で診て頂きました。
風邪かなと思っていたのですが、喉を触診していたお医者様が喉の腫れを見つけられて、翌日慌てて大きな病院でCTや超音波検査をすることに。。。
お医者様に言われて自分で喉を触ってみると確かに右側の喉が腫れていました。
(言われるまで自分では気づかなかったのです)
検査の結果は、甲状腺に腫瘍が有り、多分良性だろうという事でした。
腫瘍はまだ細胞診も出来ないほど小さいからと、定期的に診て頂くことになって、只今経過観察中です。

手根管症候群になって、暫くして偶然にも甲状腺の病気が見つかったので、ちょっと気になってそれぞれの病気をネットで調べてみたところ、何か因果関係が無さそうで有りそうな・・・はっきりとした結論は今のところ未だ出ていません。

そもそも、○○症候群という病名は、病気の原因が特定できない場合につく病名だそうです。
手根管症候群の症状は今のところ少し和らいでいますが、パソコンのマウスやキーボードなどの多用でも引き起こすらしいので、皆さんあまり過度な使用をしないようにして下さいね。

私も最近は年齢的にも、無理が利かなくなってきました。
身体、労わりましょう。




1.11.2015

ネストローブの本革コインパース(リンネル2015年2月号の付録)

2015年2月号のリンネルの付録は、ネストローブの本革コインパースでした。ここ最近4年連続で、リンネルの2月号はネストローブの本革シリーズが付録です。
昨年の記事がコレ→(リンネル2月号付録はネストローブの本革シリーズ)実は密かに、楽しみにしているのです。
昨年3年連続で2月号がネストローブだったので、今回もひょっとして?と思っていたところ、予告がそうだったので先月から楽しみにしていました。
4年分のリンネル2月号付録
何を入れよう?と考えるのが楽しみな本革シリーズです。
今年のコインパースは今までの中で一番革が柔らかいと思います。
表側の革の色は今回が一番明るめで、ネストローブのロゴの刻印もクッキリと押されていました。
横からみたところ
厚みは結構ありますね。
コインパースとしてコインを入れるのが一番ベストなのでしょうけれど、他の物も入れて試してみようと思いました。
一週間分の薬を入れているケース
横長なのですが、横には入らなかったので(革なので使っているうちに伸びれば入るかも)、縦に入れてみたところ・・・
ピッタリ入った!・・・と、喜んだものの、ボタンが留められませんでした。。。
愛用のSAVEX(サヴェックス)のリップクリームを入れてみました。
真ん中に入れるとキツイのですが、隅のほうに入れるとボタンは留まりますが、形がちょっと歪になってしまいます。やはりコインパースとして使うのが一番しっくりくるみたいですね。
携帯用のバンドエイドなど高さの余り無いものだと良いかもしれないので、用途を考えてみようと思いました。
今この記事を書いている途中で気づいたのですが、内側の革は毎年どんどん濃い色になっていて今回のコインパースが一番暗いダークブラウンでした。革の種類に詳しくは無いですが、毎年革の種類が違っていて面白いです。

以前は読んでいる月刊誌はバラバラでしたが、最近はリンネルとMonoMaxの2誌に落ち着いてきています。その他の雑誌は記事に興味が持てた時だけ読むようになりました。MonoMaxは子供達も帰省した時に一緒に読むので、家族全員が好きな雑誌です。
そのMonoMaxですが、2015年2月号の付録も「SAZABY本革コインケース」です。
※追加画像 MonoMax2015年2月号付録
SAZABY本革コインケース
裏面
SAZABYの刻印が押されています。
昨年2014年2月号のリンネル付録の本革ミニケースに一番形が似ていたので、一緒に撮影してみました。大きさはSAZABYのほうが小さいので用途がかなり限られますが、蓋にもぐるりとステッチしてあったりしてかなり丁寧に作ってあります。上記のSAVEXのリップは何とか入りました。携帯ジュエリーケースにしても良いかな?と思いました。
最近使っている小物入れの革製品が付録ばかりになっちゃいそうです。。。
といっても、ネストローブさんの本革付録は好きなので、もし来年のリンネル2月号も本革○○だったら、やっぱり買っちゃうような気がします。。。
革は薄くても良いので、本革文庫本カバーとか・・・?
本革ミニペンシルケースとか?・・・そういうのが付録で有ったら嬉しいのですけれどね・笑

冬の風物詩とニット帽

今年の福井の雪は多めです。
昨年の11月初旬、庭師さんが例年より早めに庭のラカンジュや柊の木に雪吊りをして下さいました。
毎年お隣石川県の兼六園で雪吊りを施した事がニュースになった後、我が家も雪吊りをするのですが、昨年は兼六園の雪吊りよりも一足早くして頂きました。
昨年の初夏、庭でカメムシを大量に見つけたのです。
本当に驚くほどたくさん!
何かの本だったかネット上の情報だったかは忘れましたが、カメムシを多く見かけると、その年は大雪になるのだと聞いたことがあります。
ひょっとしたら今年雪が多いのかな?と思っていたら、やっぱり一昨年よりは雪が多く、しかも早く降りました。なので雪吊りの時期を早めた庭師さんの判断のお蔭で、例年よりもかなり早い12月初旬に降った雪からも樹木は守られました。本当に庭師さんのお蔭です。
だけど庭師さん曰く、近年は雪が少ないから雪吊りの依頼も減っているらしいとの事。
そういえば、ご近所さんでも雪吊りをされているお家が減っているような気がします。
北陸の風物詩のようにニュースで取り上げられる雪吊りですが、雪吊りをしていなくて雪の重みに耐えられず曲がってしまったり、折れてしまっている枝を今年は結構見かけました。
雪吊りをすると枝が縄で支えられて折れずに済むんですよね。
そして樹木の形も整うので見栄えもとても美しいのです。
私は寒い冬は苦手ですが、冬にこの雪吊りをした庭の景色を見るのは好きなのです。

ここ最近別の理由で、窓の外の庭をこうして↓ジーッと見る機会が増えました。
昨年暮れから時々、その子はやってくるんです。
それで窓の外を眺めるようになっているのですけれど・・・。
その目線の先に何がいるのかって?
この子なのです。
窓際の物干し竿に留まっているこの鳥。
最初はカラスかなと思っていたのですが、よく見ると黒くないですよね。
茶色っぽくて、可愛い顔しているのです。
この子は一体何という鳥なのでしょう? ハト?
鳥に詳しくなくて、ネットで調べてもよくわかりませんでした。
時々庭にやってきて、たま~に物干し竿の先に留まり、窓の中の様子を伺っているようにもみえるのです。
その度に慌ててカメラを取りに行くのですが、一眼レフにレンズを着けている間に飛び立ってしまうので、手近なテーブルの上に置いてある(あまり画質のよくない)iPodでとりあえず撮影しました。
それにしても不思議です。
何かを知らせてくれようとしているのでしょうか?
鳥と会話が出来たら良いのに。。。
植物とのコミュニケーションほどにはもう少し時間が必要かな。

今年もニット帽を買いました。
冬外に出る時、耳が冷たくなるのが嫌で、今までも何枚かニット帽を服に合わせて持っていたのですが、今年は少し前にBEN DAVISの紺色のアクリルニット帽を購入しました。BEN DAVISのアクリルニット帽は目が詰まっていてとても暖かいのでお気に入りです。
そして一番最近仲間入りしたのは、↓このベージュと黒のコンビのCable knit hatです。
BEN DAVISはユニセックスな洋服に合うのですが、こちらは少しフェミニンな洋服にも合います。
これらの帽子のお蔭で今年の寒い冬も快適に過ごせています。
(自分の写真撮っていて気づいたのですが、髪伸びたわー。そろそろ切らないと!)