7.27.2015

Huawei Honor 6 Plus + Bluetooth keyborad REUDO RBK-2000BT3

I paired my cell phone, - Honor 6 Plus to my Bluetooth keyboard, the REUDO RBK-2000BT3, today!
The pairing went very easy. After my Honor 6 Plus connected to the RBK-2000BT3, then I just typed in the default passcode (pincode) [0][0][0][0], and pushed the [enter] key. Just that! Just that! But at first I wasn't able to find the passcode.
I originally bought the RBK-2000BT3 Bluetooth keyboard for my iPod touch(4th generation). It is a really good Bluetooth keyboard. It's easy to take with you, small, light and can be folded to save space during storage. So I wondered if I would be able to use this RBK-2000BT3 as a Bluetooth keyboard for my new Android cell phone, - Honor 6 Plus.
When I paired it to my iPod touch, it showed me a specific pincode, so I didn't need to think about a passcode or a pincode. I just typed in the code that my iPod touch showed me. But this time it didn't work that way. It was unresponsive! Nothing happened! Wow! Where is my passkey? The manual that I have was old, though, so I didn't know if this RBK-2000BT3 was compatible with Android 4.4 or newer. Anyway I had to get a new manual for this Bluetooth keyboard. I looked for a new manual on the Internet, then I found out some different ways to Bluetooth devices to cell phones or other things by typing in the default passcode... And these passcodes were either 0000 or 1234. So, I typed in the numbers and hit enter key. Oh! I got them paired! After I succeeded, I found a new manual that could be downloaded from the Internet (→pdf file from REUDO company). Oh well... Anyway I've got it! I am still able to continue using this Bluetooth keyboard - RBK-2000BT3.

I would also like to write about my Honor 6 Plus someday. It is a good cell phone with the dual rear-facing camera.
There are so many interesting functions and fun to take photos.
You can see some of pictures here, →Arcadian Fantasy.

5.20.2015

May 20

Ask and It Is Given Perpetual Flip Calendar


May 20
When you know that you want something and you notice that you do not have it, you assume that there is something outside of yourself that is keeping it from you, but that is never true. The only thing that ever prevents your receiving something that you desire is that your habit of thought is different from your desire.
<和訳>:あなたが何かを欲しがり、そしてそれをまだ手に入れていないことに気づいた時、その原因はあなた自身の外にあるとあなたは思っているでしょう。でも本当はそうではありません。
あなたが欲しいものを手に入れられないのは、あなたの思考の習慣があなたの願望と異なっているからなのです。

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久しぶりに'Ask and It Is Given Perpetual Flip Calendar'を読みました。
時々耳にする言葉に、「今無い物に焦点を合わせると、欠乏を感じるけれど、今有るつもりで想像していると、やがて本当に同じものか、或はそれに近いものが創造される」という内容のものが有ります。
Visualizeすると良い」と云われますが、既に有ると想像していると、ワクワクしている自分に気づきます。それだけでも既に自分の心が良い状態になっているので、良い事をいっぱい思い描ける癖をつけたいなと思います。

P.S. エイブラハムの英文を読んでいて、ふと気づいた事があります。それは、私の「書く英語の文」と、このエイブラハムの英語の文章に非常によく似た「癖」が有る事にです。勿論文章の中身の「質」については、選ぶ語彙も文章力も雲泥の差がありますが、「文の書き方」が似ているなぁ。。。と感じました。数年前に一年間この'Ask and It Is Given Perpetual Flip Calendar'で語学学習をしてきたからでしょうか?やたらにthatを多用するところや、硬い印象を持つところなど特に、あれっ?って思うんですよね。。。気のせいかなぁ?

5.08.2015

楽器づくり

この記事は、以前ホームページに書いたものを
再度リライトしたものです。

以前少しだけ、「 ウクレレ作り 」に嵌っていました。
若い頃はギターを弾いていたのですけれども、
今のところに引っ越す前に、フォークギターも
エレキギターも手放してしまいました。(ちょっと後悔)

でも、何か楽器に常に触れていたいなと思うのです。
これは、一種の本能のようなものです。
楽器が無くても生きていけるかもしれないけれど、
楽器が無い暮らしは、自分らしくないような気がする。

小さなギターが欲しいなぁ。。と思っていたところ
ウクレレ作りキットの文字が目に飛び込んできて
元々、手作り工作大好き人間なもので、
自分の楽器も手作りできたら面白いなと思ったのです。

作り始めてみると
思ったよりも側板張りがむずかしい~。
滑らかな曲線に仕上げるのに四苦八苦。
それでも、どうにか後は塗装を残すのみ。。

(滑らかな肌になるようにウクレレボディを)
セッセと磨きました。

試しに弦を張ってみました
なかなか柔かな良い音!(自惚れ・笑)
完成したら、またいつかお披露目します。。。
私のオリジナル。。。My Ukulele

<楽器作りうんちく>
実は、ギターも最初の頃は手作りからスタートしたのです。
(あまり大きな声じゃ言えませんが・・・・)
中学生の頃、我が家は貧乏でギターが欲しいなどとは
言えませんでした。

でもギター欲しいな。。。
雑誌の付録のギターコード表を見ながら、指の練習。。。
でも、肝心のギターが無く。。。コードの練習をするのに
考えた苦肉の策は
蒲鉾板をネック替わりにして、フレット線をボールペンで描き
それに、タコ糸を6本張って弦替わり・・・(涙ぐましいでしょ!)
それで、2曲をなんとか弾けるようにまでなりました。
それから、半年くらい後にお小遣いを貯めて、とっても安~い
ギターを購入したのです。
蒲鉾板からは音が出ませんが、初めてチューニングして弾いた
ギターからは、練習した曲のコードでちゃんと曲になっている!!
あれから、何度かギターは買い換えましたが、
あの感動は今でも忘れられません。

蒲鉾板ギター
私にとっては、楽器作りの原点?かもしれません。

手根管症候群になってから、
きちんとウクレレを弾くことも諦めかけたのですけれど、
やっぱり何か楽器に触れていたいと思うのです。

今は、土着な民族楽器に何故か凄く惹かれます。
チャフチャスのようなものが理想です。
或は、全く新しいスタイルの楽器を考えるのも楽しいかも。
手が動かなくても、声が掠れても、
音楽は私に喜びを与えてくれます。

雰囲気を感じ取って頂けたら・・・。
! Hola ! Bien venidos a mi blog diviertete un rato.

感想など、頂ければ幸いです。
fuji

4.13.2015

Snack Pineapple

How to prepare to eat a snack pineapple.
「手でちぎって食べられる スナックパイン」というパイナップルを食べてみました。手でちぎって食べられるパイナップルが有ったとは、初めて知りました。パックにも確かに「手でちぎって食べれます。」と、表示されていますね。
小ぶりでとても可愛いパイナップルです。綺麗なオレンジ色で完熟している様子ですね。
パックから取り出すと、甘いパイナップルの香りがします。
このパイナップル、一体どうやって食べればよいのだろう?と、ネットで調べてみますと、沖縄のパイナップル業者さんの説明のページがヒットしました。それに寄りますと、お尻の部分をカットして、その後は、松笠状になっている表皮のイボイボを一つ一つ剥がすようにちぎって食べるようです。あ!PINEAPPLE(パイナップル)って、Pine+Appleですね。確かに形状は松笠に似ていますね。
さて、お尻の部分をカットしたので、ちぎってみようとしたのですが。。。。ちぎれない。。。
いや、実際はちぎれるのですが、綺麗にポロッと取れないのです。力を入れ過ぎると表皮が柔らかいので潰れてしまいそうになるし、潰したくないので、力を入れないように、そぉーっと剥がそうとするとちぎれないのです。
取りあえず、縦四等分に切り分けて、中心の芯の部分を少しだけそぎ落としました。
このまま食べてもいいや!って、思ったのですが、せっかくなら、やっぱりちぎって食べたい!
再度そぉ~っと、ちぎってみると!!!あらっ、簡単にちぎれるではありませんか!
コツが掴めると、力の入れ加減がわかり、簡単にちぎれるようになりました。丁度トウモロコシを一粒一粒剥がしていくような感じです。多分、芯の部分をカットした事により、中心でくっついていないので、力を入れなくても、より楽にちぎれるようになったのかもしれません。食べ方としては、パイナップルの形状からすると、このちぎって食べる食べ方のほうが、表皮をそぎ落として輪切りにしてから食べる従来の食べ方よりも、なんだか自然に思えるのですが。。実際のところ、表皮が硬いとこんな風にはちぎれないのですよね。。。 うーん。なんとなく不思議な感じです。

お味は、本当に甘くてとても美味しかったです。こんな風に食べるパイナップルがあったなんて、まだまだ知らない果物が、世界中にはたくさん有るのでしょうね。

他に「桃の味のパイナップル」も一緒の箱に詰め合わせになっていました。ホントにまだまだ知らない食べ物がいっぱいありそうです。これからはもっと冒険して、いろいろな食べ物を食べてみようと思いました。

3.31.2015

Olympus Camedia 2020z

以前使っていた私の愛機(カメラ)をこちらのページに残しておこうと思っています。
今回は、Olympus Camedia 2020zです。(前回はAgfa Siletteでした。)
このカメラは、発売された1999年に購入したもので、既に16年以上前のコンパクトデジタルスチルカメラです。発売された当初のカメラの説明には、「総画素数211万画素1/2型(インチ)CCD、大口径F2.0の明るい高性能3倍ズームレンズ、デジタルカメラとしては世界初の広視野角TFTカラーモニタ搭載」と謳われていました。他にも絞り優先・シャッター優先・スローシンクロ・ISO感度設定機能等、今ではコンデジにでも普通に搭載されているでしょ・・・と思われる機能でも、当時はコンパクトデジカメでこれは凄い!と思ったものでした。そして何といっても、マニュアル露出モードやマニュアルフォーカス設定、オートブラケット機能など、写真を自分で自由に撮りたい私的には、銀塩カメラを思わせる機能が搭載されていたのも嬉しかったのです。でも高機能だった為、コンデジにしてはかなり高価なカメラで、かなり思い切って購入した記憶が有ります。5~6年ほど使うとバッファの遅さや、記録媒体がスマートメディアのみ・・というハンディが出てきましたが、それでもこのカメラは名機でした。

そして私の好む被写体が「花」や「昆虫」がメインであったことも、このカメラが非常に使いやすいカメラであった理由だと思います。
実際使ってみて、どのような点が好きだったかと言いますと、
・花を撮る時、ワイド端~テレ端へのズームが非常に使いやすいこと。
・AF(オートフォーカス)からMF(マニュアルフォーカス)への切替が瞬時に出来ること。また、逆にMFで合焦してから、そのままAFへの切替もスムーズに移行できることで、マクロでのピント合わせも非常に楽なところ。
・レンズが非常に明るく(ワイド端でf2.0、テレ端でf2.8)コンバージョンレンズをつけても極端に暗くならないこと。
・光学3倍ズームの域が35mm換算で35mm~105mmで、(花や昆虫をメインに撮影したい私にとっては)使いやすいズーム域であったこと。
・カメラのフォルムになんとなくクラシックカメラのようなノスタルジックさを感じれたこと。
などです。

このカメラを使っての当時の写真を載せておきます。






(これらの写真以外にもArcadian Fantasyに写真を載せています。)

私の癖なのか、それともこのカメラのせいなのか・・今だわかりませんが??  このカメラ、若干後ピン気味になります。なので思いっきり寄る場合、若干瞳1つ分ほど後退して撮る癖が出来てしまいました。・・・と言いましても、距離にしてほんの2~5mmほどのことです。

それはさておき、CCDが補色系フィルターでした。原色系のほうが良いのになぁ、などと当時は思っていました。特に赤紫色が若干変?と思うこともしばしば・・・・・が、今見ると結構私好みの色だったと思います。それとレイノックスのマクロコンバージョンとの相性も良く、なんとか一眼レフに匹敵するような透明感が出ないものかと考えた秘策は、倍率の低いマクロコンバージョンを取り付け、ケラレが出ないぎりぎりまでワイドにして撮影するということもしばしば・・。そうすることによって背景処理が銀塩に近いボケ具合を出しつつ、且つ一眼レフのような透明感も出せたと思います。それが出来たのも、このカメラのレンズが明るいお陰だと思っています。(ただ、この方法は私がこのカメラで出来た独自の方法でして、あまりオススメできる方法ではないかと思います。)
徹底的に使うことによって、私にとっては手となり足となり、痒いところに手が届くデジカメとなった思い出の愛機です。

3.14.2015

Daytona BROS Vol.36

時々Daytona Brosとか、以前紹介したLightningなどの男性誌を無性に読みたくなる時があります。
Cath Kidston、Green Gate、そしてmarimekkoも大好きなのですが、ガッチリとした硬派のメンズモノも大好きなのです。所ジョージさんの「所ジョージの世田谷ベース」とか、「カリフォルニアスタイル」といった雑誌も本屋さんへ行くと、必ず目が行きます。
そう、私、基本的にアメカジが大好きなのです。なかでも、かなりタフに使ってもしっかりしているモノが好きです。普段着るものはザクザク洗えるものが良いですし、身に着けるアクセサリーや毎日使う雑貨にしても、ガンガンと使っても壊れにくい物が気兼ねなく使えるから、結局一番たくさん出番が多いのですよね。

少し前ですが、立ち寄った本屋さんで今月号(2015年3月号)のDaytona BROSの表紙を見て、「相棒と呼びたい タフなモノ」と書かれた、とてもキャッチーな見出しに惹かれて購入しました。
雑誌の中の文章でイイなと思ったのは、相棒と呼べるタフなモノの条件として、

「使うほどに手に、足に、身体に馴染む素材感。
キズすら美学に変えてしまう存在感。
ふとした瞬間に語れるヒストリー。
そこに在るだけで酒のつまみになる造形。
作り手の顔が見える素朴さ。
何よりも屈強な作りであること。」

という文章でした。あーなんだか、凄く解ります。私も無意識のうちにこれに似たような言葉を使っている時があります。このような条件を満たすものに惚れ込み、薀蓄を語り、値段の高い安いは関係なしに、所有欲を満たしてくれる、そのような道具(敢えて道具という言葉を使ってみました)が好きです。人間、生きているからには、何か道具が必要で、それが自分の手や足の代わりになるくらい徹底的に使いこなせたら、その道具はその人の相棒なのだと...そう思っています。

で、紙面で紹介されているモノは、当然男性用でして(当たり前だけど)、それでも、私でも心惹かれるモノが結構紹介されているんですよね。例えば、表紙のエンジニアブーツ他、財布やバッグなどの革製品とか、ネイティブ・アメリカンのシルバーアクセサリーとか、iPhoneケースやジーンズやG-SHOCKなど。。。あぁ~、見ているだけでも素敵。

私にとって、相棒と呼べるモノって何かな?と考えてみました。
一番に浮かぶものは、毎日使っているこのPCと、iPod touchとか? それとカメラ。カメラは無くても生きていけるのかもしれないけれど、以前カメラを手放した時、ものすごい喪失感に苛まれました。私はPCとカメラのお蔭でお仕事をさせて頂けたし、趣味としても続けたいのは何かなと思った時、カメラが浮かびました。今は私の相棒だと思っています。

今月号のDaytona BROSにはアメリカのレザージャケットメーカー"vanson"のロゴ入りキーフックが付録として付いていました。

編集長のオガワさんの絶対的なポリシーによると、わざわざお金を払って、Daytona BROSを手にして下さった読者の皆さまが、「付録だから・・・」「安っぽい・・・」「この付録は要らない」と残念な気持ちになるような付録は絶対につけないということだそうです。
ということで、このvansonのキーフックは、思っていたよりも軽くて、しかも軽い割にはしっかりしていて、とても重宝しています。鞄の中で鍵を見失わないように、オープン開閉の鞄の縁に取り付けてみると、これが思いのほかしっかりしていて、外れないのです。最近購入した雑誌の付録の中では、一番うれしく思えた付録でした。

※オマケのモノの写真。
普段私が使用しているカラビナキーホルダー。そんなに高いモノではないですが、一応革とか真鍮(?)が使われていて、武骨なデザインがとても気に入っています。でもこれはその分とても重いのです。

今回のvansonのキーフックは、見た目はずっしりとしているように見えて、実はとても軽いので扱いやすいし、確かにスクエアなデザインの棒材は高級感がありますよね。男性だとジーンズのベルトループに引っ掛けても良いですよね。
編集長のオガワさんの狙いどおりだと思いました。

3.12.2015

BIRKENSTOCK RIO

今まで履いていたサンダルが相当古くなってきたので、車に乗る時に脱げにくいものを新しく一つ用意しようと思い、先日久しぶりにサンダルを購入しました。私の場合、靴は一度購入すると結構長持ちするほうで、今までのサンダルも、10年くらい履いたような気がします。
今回選んだのは、BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)RIOという定番のタイプです。
メーカーHPはこちら→http://www.birkenstock.com/
RIOの日本語サイトはこちら↓
http://www.birkenstockjpn.co.jp/goods/031703
BIRKENSTOCK RIO
BIRKENSTOCKは、1774年創業のドイツの老舗靴メーカーです。詳しく書かなくてもご存知の方のほうが多いと思います。この足型のマークが塗りつぶしてあるタイプと、マークの中が塗りつぶして無いタイプがあるのですが、私のは塗りつぶしてあるタイプです。これは足幅が細いタイプらしいです。(塗りつぶして無いタイプは幅広めだそうです)自分の足幅に合ったタイプを選べるのは良いですよね。
車の運転をする時にもしっかりと足を支えてくれるようにベルトをバックルで止めます。
日本の住宅は、家に入る時に靴を脱ぐので、こまめに脱いだり履いたりする方には、少々面倒かもしれません。革が良い感じで馴染んでくれば、着脱も楽になると思います。
サンダルの底には、足指でサンダルをしっかりと踏みしめられるように加工されています。

BIRKENSTOCKとの出会いは、今から10年ほど前、同じ会社に勤めていた友人が、デスクワーク時に、BIRKENSTOCKの男性用サンダルを履いていて、勧められたのが始まりです。友人はとてもオシャレでセンスの有る人でしたから、へぇ~とその時から興味を持ちました。

BIRKENSTOCKの良いところは、リペア・サービスが有る事です。長く使えるようにと、アフターサービスで、バックルやヒール部の交換の他、色々な部品の交換が出来ます。(もちろん有料ですけれど)大事に使っていきたいなと思います。

春になったら履こうと思ったのですが、まだまだ寒い日が続きます。今日も雪が降りました。
早く暖かくなると良いなぁ。

2.19.2015

Agfa SILETTE

数年前まで作成していたホームページからの転載記事です。
今まで使ってきたカメラについて、なるべく少しずつこちらのブログに書きとどめて残しておこうと思います。基本的に、私は「撮る事を遊べるカメラ」が好きなのだなぁと思います。
今回は ドイツの庶民的カメラ、Agfa SILETTE(アグファ ジレッテ)です。
私のAgfa SILETTEは、こんな感じです。
SILETTEにはいろいろ種類があるようですが、私のSILETTEはとってもシンプルです。距離計も、露出計もありません。距離を自分で測り、露出も自分で考える、全ての操作をマニュアルで行います。
勿論、デジタルカメラではありません。戦後間もない頃の銀塩カメラです。現行の135フル(35mm)ロールフィルムが使えます。
形では、コダックのシグネット35みたいなものや、ツアイス・イコンのコンタフレックス スーパーBCのような形が最初はいいなぁと思っていたのです。でもこのカメラを見て、古い時代のシンプルな形に惹かれました。
操作も、とっても簡単です。レバー巻き上げ、ノブ巻き戻し。取説無しでフィルムを入れるまでは悩まずに出来ます。あえて、切り捨てれるものは切り捨てて。。。そう考えて、よしこのカメラでじっくり撮ってみたいと思ったのです。(時間を見つけては取りだしてSILETTEのお掃除をしていましたら、ピッカピッカの美品になりました。)
 
 
 
 
 
レンズは、Agfa COLOR-AGNOR 45mm f2.8。 明るくて価格の割にはとても良いレンズです。ファインダーは筒抜け、つまり構図確認用?に見るだけの為に付いているようなものです。ファインダーを覗いても、電動式ではないので、距離も露出も全く連動しません。全てをレンズ周りのダイアルを操作して、自分で決めなければいけないのです。
60年以上前の人たちはこうやって撮影していたのですねぇ。
シャッターはB(バルブ)、1/25、1/50、1/200 「VARIO」とあります。
VARIOについて、以前調べた事があります。
初期型は2枚羽根のエバーセット式、1/25~1/100秒で、1910頃に登場したそうです。後にはリムセットに改良されて、最高1/125秒のものも出てきたらしいとか。戦後は最高1/200秒となり、60年代まで作られてきたそうです。(参考:クラシックカメラ雑学ノート/佐々木 果 著/ダイアモンド社)。
この説明を読む限り、私のSiletteは、シャッター速度が最高1/200秒になっていますので、戦後の時代のカメラだというのがシャッターから分かります。

※後日距離計を購入しました。アクセサリシューに距離計を装着したところです。
この距離計は、二重像合致式です。と言っても、距離計を装着しても勿論カメラと連動はしません。本当に全てが手動なので、結局のところ目測とあまり変わりませんが、というかパンフォーカスの場合は目測のほうが速いくらいです。けれど、3mとか4mとかの微妙な距離の場合だと距離感覚の目安にはなります。
距離の測定方法:後ろの左側にある丸い小さな穴を覗くと像が2重にダブって見えます。像を見ながら右側の距離(フィート法)が記されたダイアルを廻して調節していくと、像が重なって一つに見えます。その時のダイアルの距離の数値とカメラ側のダイアルの数値とを手動で合わせます。カメラ側の距離もフィート表示なので、メートルとフィートを換算せずとも、距離計の数値をそのまま写せば良いのです。そういう意味ではこの距離計で数値を読み取る事は、メートル法に慣れている場合(私も含めて)、距離換算しなくて済む分楽になるというメリットはありますね。
それよりも、まずはこの距離計を装着した時のフォルムが、すごく可愛いです。
なんだかET(そういう映画がありましたよね。)みたいで、とても可愛いです。

SILETTEで撮影した画像です。
No.1  朝焼け (数年前の2月14日)
時間 7:00a.m. フィルム:FUJIFILM SUPERIA 100 
朝日が上がった直後の写真です。街が黄金色に輝いていて思わず撮影しました。
(一カ所光の反射を受けていました)とっさの朝焼けでの、急いでの撮影はこういうカメラは難しいですね。
No.2  朝霧 
(日付忘れましたが陽が昇った直後くらいの朝です。)
時間 6:30a.m. フィルム:FUJICHROME RVP 50 
「朝霧の中という悪循環と、たまたま装填していたISO50という恐ろしいくらい低感度のリバーサルフィルムで撮影してみました。。。。」的な条件下でした。色温度とか、色々不備な条件が頭の中を瞬時に駆け巡った中、出来上がりを見て、正直、よく写ったなぁというのが私の感想です。
(※このリバーサルフィルムのVelvia(RVP) ISO50(ディライトタイプ ISO50)は、今はもう販売されてないのですよねぇ。とろけるような柔らかく滑らかなラインと、鮮やかでメリハリのある色が大好きなフィルムだったなぁ。。としみじみ。。。。現在は進化したVelvia 50が販売されているみたいです。)

写真を撮るというよりも、「撮る事を遊ぶ」というのもたまにはいいかな?と思いました。面白いカメラですよ。こういう大衆的な古いカメラは、価値が低くて、ひょっとしてどんどん無くなっていってしまうかもしれません。でもずっと残しておきたいなと思いました。
※よろしければ、こちらの記事もどうぞ→PENTAX Optio750 うんちく (これはコンデジの銘機かも。)

2.12.2015

The Heavenly Village - Cynthia Rylant

I've finished reading "The Heavenly village" by Cynthia Rylant.
The Heavenly village
 by Cynthia Rylant
ISBN: 0-439-23149-3
On the spine of the book, it said:
A stopping place on the way to perfect happiness...
Everyone goes to heaven. But not everyone gets there right away.
Some spirits aren't quite ready to leave their lives behind. 
For these people, there is a stopping place, a place where they may keep half a heart in heaven and half a heart on earth. 
This place is called The Heavenly Village.

In a series of touching stories, Newbery award-winner Cynthia Rylant paints a moving picture of the spirits in this village. And in the process, she reminds us that life is an extraordinary gift, and that those we love are never really far away.
There are seven stories in this book, and each story is not connected, so you can read anywhere you want to read first. 
The stories are really cute! They are slightly religious, but warm and calm stories.

I thought if there were a village like the heavenly village, it was wonderful!
But also I think it is a novel, there isn't such a stopping place.
What should I do for the rest of my life?

You and I live on this earth, we can continue to have each own wonderful life because of we are still alive! And all is well.

1.16.2015

甲状腺と手根管症候群

ウクレレのレッスンを昨年秋頃からお休みしています。
原因は、「手根管症候群」という病気です。

始まりは明け方でした。
目が覚めると、手指が硬直したように動かない事が何度もあって痺れる時もありました。寒いからかな?思っていたのですが、そのうち右手首をテーブルに着いた時など、同時に指が痺れるようになってきました。酷い時にはシャンプーをしているだけでも指が痺れだす時もありました。
あまりにそれが続くので怖くなり、整形外科で診察して調べて戴いたところ、病名は「手根管症候群」でした。
手根管症候群は、女性に多いそうで日本整形外科学会様のHPによりますと、正中神経が手首にある手根管というトンネルの中で圧迫された状態になるものだそうです。
筋電図検査をしていただいたところ、まだ軽い方でしたので、メチコバールというビタミン系の痛み止めを服用しながら様子をみていくことになりました。

あまり手に負担を掛けないように暮らしていると、症状も軽くなってきたような気がしたので、ホッとしていたのですが、その後時々声が掠れる時があり耳鼻咽喉科で診て頂きました。
風邪かなと思っていたのですが、喉を触診していたお医者様が喉の腫れを見つけられて、翌日慌てて大きな病院でCTや超音波検査をすることに。。。
お医者様に言われて自分で喉を触ってみると確かに右側の喉が腫れていました。
(言われるまで自分では気づかなかったのです)
検査の結果は、甲状腺に腫瘍が有り、多分良性だろうという事でした。
腫瘍はまだ細胞診も出来ないほど小さいからと、定期的に診て頂くことになって、只今経過観察中です。

手根管症候群になって、暫くして偶然にも甲状腺の病気が見つかったので、ちょっと気になってそれぞれの病気をネットで調べてみたところ、何か因果関係が無さそうで有りそうな・・・はっきりとした結論は今のところ未だ出ていません。

そもそも、○○症候群という病名は、病気の原因が特定できない場合につく病名だそうです。
手根管症候群の症状は今のところ少し和らいでいますが、パソコンのマウスやキーボードなどの多用でも引き起こすらしいので、皆さんあまり過度な使用をしないようにして下さいね。

私も最近は年齢的にも、無理が利かなくなってきました。
身体、労わりましょう。




1.11.2015

ネストローブの本革コインパース(リンネル2015年2月号の付録)

2015年2月号のリンネルの付録は、ネストローブの本革コインパースでした。ここ最近4年連続で、リンネルの2月号はネストローブの本革シリーズが付録です。
昨年の記事がコレ→(リンネル2月号付録はネストローブの本革シリーズ)実は密かに、楽しみにしているのです。
昨年3年連続で2月号がネストローブだったので、今回もひょっとして?と思っていたところ、予告がそうだったので先月から楽しみにしていました。
4年分のリンネル2月号付録
何を入れよう?と考えるのが楽しみな本革シリーズです。
今年のコインパースは今までの中で一番革が柔らかいと思います。
表側の革の色は今回が一番明るめで、ネストローブのロゴの刻印もクッキリと押されていました。
横からみたところ
厚みは結構ありますね。
コインパースとしてコインを入れるのが一番ベストなのでしょうけれど、他の物も入れて試してみようと思いました。
一週間分の薬を入れているケース
横長なのですが、横には入らなかったので(革なので使っているうちに伸びれば入るかも)、縦に入れてみたところ・・・
ピッタリ入った!・・・と、喜んだものの、ボタンが留められませんでした。。。
愛用のSAVEX(サヴェックス)のリップクリームを入れてみました。
真ん中に入れるとキツイのですが、隅のほうに入れるとボタンは留まりますが、形がちょっと歪になってしまいます。やはりコインパースとして使うのが一番しっくりくるみたいですね。
携帯用のバンドエイドなど高さの余り無いものだと良いかもしれないので、用途を考えてみようと思いました。
今この記事を書いている途中で気づいたのですが、内側の革は毎年どんどん濃い色になっていて今回のコインパースが一番暗いダークブラウンでした。革の種類に詳しくは無いですが、毎年革の種類が違っていて面白いです。

以前は読んでいる月刊誌はバラバラでしたが、最近はリンネルとMonoMaxの2誌に落ち着いてきています。その他の雑誌は記事に興味が持てた時だけ読むようになりました。MonoMaxは子供達も帰省した時に一緒に読むので、家族全員が好きな雑誌です。
そのMonoMaxですが、2015年2月号の付録も「SAZABY本革コインケース」です。
※追加画像 MonoMax2015年2月号付録
SAZABY本革コインケース
裏面
SAZABYの刻印が押されています。
昨年2014年2月号のリンネル付録の本革ミニケースに一番形が似ていたので、一緒に撮影してみました。大きさはSAZABYのほうが小さいので用途がかなり限られますが、蓋にもぐるりとステッチしてあったりしてかなり丁寧に作ってあります。上記のSAVEXのリップは何とか入りました。携帯ジュエリーケースにしても良いかな?と思いました。
最近使っている小物入れの革製品が付録ばかりになっちゃいそうです。。。
といっても、ネストローブさんの本革付録は好きなので、もし来年のリンネル2月号も本革○○だったら、やっぱり買っちゃうような気がします。。。
革は薄くても良いので、本革文庫本カバーとか・・・?
本革ミニペンシルケースとか?・・・そういうのが付録で有ったら嬉しいのですけれどね・笑