1.30.2012

Leo Rojas - Das Supertalent 2011

ドイツのテレビ局RTLテレビジョンで放送されているDas Supertalentという番組があります。

この番組はドイツ版ゴッド・タレントみたいな番組で、かの有名な英国の歌姫「スーザン・ボイルさん」が発掘されたように、この番組で優勝すると「トップスターになるのも夢じゃない!」という番組なのです。それだけに出演者のレベルも高いです。

この番組で昨年優勝したのは、Leo Rojas(日本語読みはリオ・ロハス?・・かな?)という南米エクアドル出身の男性で、その演奏がとても素晴らしくて感動してしまいました。

演奏している曲は、日本でも有名な(私も大好きな)El Condor Pasa(コンドルは飛んでいく)で、使用している楽器はロンダドール(サンポーニヤ?)、ケーナ、チャフチャスといったお国柄を表しているフォルクローレなものなのですが、彼の演奏スタイルは野性的というか、男性的というか、私の大好きなフィンランドのミュージシャンJarkko Ahoraにも似てて、それがとても印象的で「格好良い」のです。

Leo Rojasさんは、この番組に出るまではドイツでストリート・ミュージシャンをされていたらしく、YouTubeで検索してみたところ、その当時の映像らしきものも有りました。
番組に出演されるまでは、生活もかなり苦しかったみたいです。
最終選考時には、故郷のお母さんもドイツにいらしたみたいで、それを知ったLeoさんがお母さんと抱き合って涙している様子も有り、かなり感動的でした。

その時の様子が、Das Supertalentのホームページに動画で残っていました。
LEO ROJAS - EL CONDOR PASA IM SUPERTALENT HALBFINALE VIDEO
(↑をクリックしますと、Das Supertalentで観ることができます)

ドイツ語はわかりませんが、英語と同じ語源なので、演奏後の司会者や審査されている方々の話している内容はなんとなく理解できます。

ストリート・ミュージシャンがこの番組で優勝して、一躍「時の人」になり、故郷のエクアドルでも有名になって、まさにスーザン・ボイルさんのよう・・。

彼の初アルバム「Spirit of the Hawk」が日本でも2012年2月7日に発売されるみたいです。
Leoさんの演奏をもっと聴いてみたいので、買ってみようかなぁ。。と思うこの頃です。

※ところで、私が何故Leoさんを知ることになったかと言いますと・・・・。
今年ギターかウクレレを再度演奏してみたいなぁ・・と思っていて、弦楽器を調べていたのです。
最近小さな楽器に非常に憧れていて、ギターよりはウクレレがいいかなぁと思って似たような形状の楽器を検索していたところ、南米に「チャランゴ」という楽器があることをしりました。
このチャランゴの音色がとっても素敵で、しかも見た目も装飾的で美しいなと思ったのです。
このチャランゴ繋がりでフォルクローレな楽器をYouTubeで調べていたところ、発見したのがLeoさんでした。
南米の楽器は素朴て素晴らしい音を出すものがたくさんあると知って、最近はそういう楽器に惹かれています。

1.26.2012

Sara Book1

Sara Book1&CD set
Sara Learns the Secret about the Law of Attraction

ふとしたキッカケで友人に「サラとソロモン」の本をお貸ししたところ、とても良かったという感想をいただきました。
私も一緒にその感動を再度共有出来たらいいなぁと思い、もう一度読んでみることにしました。原書は英語なので、語学学習も兼ね今度は原書で読もうと思い、Amazonで本と朗読CDのセットを取り寄せました。

Book & Audio Book 3-CD set

「Sara Book1」の朗読CDは3枚で一冊分です。
日本語の「サラとソロモン」の本も易しく読みやすかったのですが、原書の英語もとても読みやすいものでした。

では朗読CDのほうはといいますと、朗読をされているのは本の著者であるエスター&ジェリー・ヒックス夫妻のジェリー氏ですが、英語のスピードとしては早いなぁと感じました。
ところが、カナダに居る次男にこのCDを聴いてもらったところ、スピードとしては(人にも寄るけれど)このくらいは普通じゃないかなぁ・・・ということでした。
聞き取り能力をもう少し強化したいと思っていたので、この朗読CDを聴いて耳を慣らしていこうと思っています。

前回2010年3月のPOSTに感想を書いた後、いろいろな本を読んできましたが、もう一度サラとソロモンを読み返してみると・・・所々内容を忘れていました。
なので再度読み返す機会が持てて良かったなと思いました。
そして・・・不思議なものですね。
精神世界の本を読むキッカケとなった最初の本がこの「サラとソロモン」だったのですが、その後いろいろな本を読んでいろいろな事を学んだ後に再度読み直してみたら、他の本の難しかった部分の説明がこの本で優しく書かれていて、他の本の理解が出来たというか。。難しいことを簡単に説明してあり改めて驚いたというか。。まるでいままで読んできた本の「総まとめ」のような感じすら受けました。

前回と違う箇所で、今回心に響いた言葉はソロモンの次の言葉。

なるほど。サラ、そんなに自分に厳しくならなくていいんだ。何らかの形で不快な状況に直面した時に、とっさに強く感情的に反応することは全く正常なことだ。君が何に焦点を当てているかによって、共鳴引力が何を君のもとに引き寄せてくるのかが決まると前に言ったけれど、君にとっての共鳴引力の焦点となる君の波動を決めるのは、君の最初のとっさの反応ではないんだ。最初の反応の後で、それに対して君が何をするかということが、後々まで影響を残すことになるんだ。

時々、嫌な情報や嫌なニュースを見たり嫌な事があったりすると、気分が塞ぐことがあって、そんな時、どんなにポジティブ思考が良いと分かっていても、咄嗟にポジティブになれなかったりしていました。

ソロモンはそういう場合でもそれは正常だといっていました。
嫌なものを見たり聞いたり経験したときに、その瞬間に感じることがあっても、その咄嗟の感情が問題ではないといっています。その後でどのような行動をとるかとか、どのような感情を持ち続けるかでその後が変わるということ。
少し心が軽くなったような気がしました。
私もサラと一緒に再度ソロモン先生の言葉に耳を傾けてみようと思っています。

1.09.2012

フィンランド語入力と、キーボードの配列

フィンランド語の学習をパソコンを使っておこなう場合、フィンランド語独特の文字の入力(Å, Ö, Ä など)があります。
普段私は日本語の文字入力は、「Baidu IME」を使っていますが、その前は「Google日本語入力」でした。
さらにその前は 「Microsoft IME Natural Input」 。
その「Microsoft IME Natural Input」使用時に丁度フィンランド語学習を始めたので、フィンランド語のキーも使えるようにしてみたところ、「Baidu IME」をインストールした時にフィンランド語も切り替えて使えるように継承されていてラッキーでした。
(入力システムに関しては、フィンランド語入力が更に使いやすいものが出てきたら使ってみたいです。)

さて、そのフィンランドのキー配列ですが、英語キーとも配列が異なります。
それになかなか慣れず、もたついていました。
フィンランド語を入力した場合、上の列左から順に

1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 +
q w e r t y u i o p å
a s d f g h j k l ö ä '
z x c v b n m , . -

シフトを押した場合は、上の列左から順に
! " # ¤ % & / () = ?  
Q W E R T Y U I O P Å
A S D F G H J K L Ö Ä *
Z X C V B N M ; : _

(※追記;後日2013年新しいPCにしてOSをWindows8にした時、Microsoft IMEにしました。それに伴い、再度フィンランド語入力を設定してみると、キー配列がプレビューできるようになっていました。便利ですね♪
そのプレビュー画面によるキー配列は以下のとおりです↓↓)
※シフト(大文字)を押した場合はプレビューされません。
なので、上のシフトを押した場合の文字列を参考にして下さい。
例えば疑問文の最後に使う(クエスチョンマーク)?を入力したい場合、一番上の列の = がフィンランド語の ? になっています。

他に日本語とは配列がいろいろと違っていて、覚えるのに時間が掛かりました。
だけどタイピングでフィンランド語を覚える場合、良い点もあります。
例えば、aとä
同じ列の左端と右端なので、慣れてくると英語と同じように、単語レベルで手が自然とaかäかを判別してくれるような感覚を覚えました。綴りを覚えるにはタイピングは便利です。

Anteeksi, en ymmärrä. Hitaasti, ole hyvä!
(Sorry, I don't understand. Slowly, please.)
と入力する場合、aなのかäなのか・・・・。発音を何度も何度も聴いて、違いを聞き分けつつ、且つキーボードを使って単語レベルで綴りを覚えてしまうようにしています。

英語の場合も同じような効果があったと思います。
もし日本人の苦手な音LとRなどは、単語毎にタイピングすることで、綴りを覚えるようにしていました。正しく発音する時の口(舌)の位置を覚えるのと同様、綴りもタイピングの位置で覚えながら同時進行で進んだほうが効果があると思います。

フィンランド語はまだまだ始まったばかり。
12月にはどのくらい読めるようになるのか・・・その日を夢見て進めていきたいと思います。

今年の取り組み

今年初の投稿になります。
2012年が皆様にとって幸多き年となりますように、願っています。

今年一年間で行いたいことを記してみます。
・気功の継続
・フィンランド語(suomea)の学習。
・楽器(ギターかウクレレ)を弾くこと。
・英語学習の継続。
・菜園作り。

昨年一年間取り組んできた語学学習は英語でした。
毎日15分間取り組んできたのですけれど、300日を超えた頃になると、蓄積されてきた情報が活用できるようになってきたのを感じれました。単語もですけれど文章全体を把握する能力が上がってきたというか、内容を理解しながら速く読めるようになってきたというか・・・。
続ければ続けるほど、文章理解力も良くなってくると思うので、英語学習については、多読に切り替えて続けていこうと思っています。

そして、今年はフィンランド語の学習にじっくりと取り組もうと思っています。
英語のようにスムーズに理解するにはまだまだですが、「teach yourself finnish」という教材がとても良く出来ているので、この教科書を最初からおさらいすることにしました。
※おさらいといっても途中で休んでしまったので、後半は初の取り組みとなります。
ページ数からすると一年間かけて行うには丁度よい分量だと思いました。
最後のほうのページはかなり長い会話や文章になっていますので、一年でこれだけの量のフィンランド語が理解できると思うと、ここまでは到達したいなと思います。

期間を一年間とすることで、継続できるのじゃないかな。。と、昨年を振り返って思いました。

あと、ここ最近ギターかウクレレを復活させたいなと思い続けてきたので、楽器にも触れていきたいなと思っています。
菜園づくりも、昨年大根が予想以上に良い出来だったので、今年も野菜づくりを楽しみたいなと思っています。

気功はもう生活の一部になっているので、今年は「小周天」をしながら、エネルギーコントロールの感覚をつかんでいきたいと思います。