11.25.2011

「三相の自己 The Three Levels of the Self」考察

From Ask and It Is Given Perpetual flip Calendar
November 25

There is no value in using happy-sounding words if you do not feel happy. The Law of Attraction is not responding to your words, but instead, is responding to the vibrations that are radiating from you. It is quite possible for you to use all the right-sounding words at the same time that you are in a state of powerful resistance to your own well-Being, for the words you use are not important---how you feel is what matters.

※11月25日のAsk and It Is Given -- Perpetual flip Calendar より
・もしあなたが幸せを感じていないのに、幸せな言葉を使っても価値がないのです。
「引き寄せの法則」はあなたの言葉にではなく、あなたから放射される波動に答えているのです。
幸せな言葉を使っていながら、一方では幸せに対して激しく抵抗している状態に居るということが大いに有り得るのです。
使っている言葉は重要ではありません。
どのように感じるかが重要なのです。

今年から始めた一日15分間の英語学習も今日で329回目になりました。
今年の目標は「継続」としました。一度に無理になんでも行わず、少しずつでいいから継続できることをするように心がけてみました。
一日15分間だけの英語学習。
これ以上多いと続かないと思って15分以内で出来る量にしました。
一番興味のある事柄を選んで、飽きない内容で、且つ、いつも目の前に置いておき、忘れず続けられる状態を作りたかったので、卓上のカレンダーの英文を選びました。
選択としては良かったと思っています。
そのおかげで、3日坊主にならずに本日まで続けることができました。
カレンダーは12月31日まで有りますので、残すところあと50日弱。
どうにか最後まで続けられそうです。
来年は、同じやり方でフィンランド語でも行なっていきたいと思っています。
今はどのようなモノを使っておこなおうか?と、楽しく続けられそうなものを考えています。

今日のカレンダーの言葉から思うこと。
「言霊」を最近私は信じていて、自分の発する言葉には責任を持つようにしなければならないなと、思うようになってきました。
それと同時にいくら綺麗で美しい言葉を使っていても、心の中で全く違う考えを持っていた場合、「引き寄せの法則」は上手く作動しないようです。
もし辛い気持ちがあるのに、それを押し殺しているといずれ歪みが現れてくるのでしょう。
だからといって、不満を外に発散しても、それに対しての責任という形で「引き寄せの法則」が作動してしまい、結果良い事が引き寄せられないのかもしれません。
以前から時々ご紹介してきたウィル・ボウエンさんの「もう、不満は言わない」という著書には、不満を口にするよりは、不満を口にせずに解決出来た体験談や実践方法が書かれていました。
心のあり方をどうするかが重要だと思いました。
不満を抱えた状態にいるとき、「幸せ」から抵抗している状態なのでしょう。
外にストレスを発散するのではなく、抵抗を手放すように、不満を持つ自分の心と向き合って、本当は自分はどうしたいのかと尋ねながら、幸せだと感じれるものを選んでいくようにしていきたいと思いました。

*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*
以前読もうとしてしばらく放置している本があります。
サネヤ・ロウマンさんの「スピリチュアル・グロース」という本です。
この本を読み始めてすぐ、「ハイアーセルフ」という言葉に引っ掛かってしまい、先に読み進めていけなくなってしまいました。
「ハイアーセルフ」に繋がるとはどういうことをいうのか?
言葉では分かっても、心からこの状態だ!と感じれていなかったので、その本を読むのは後回しにして、「ハイアーセルフ」を感じる心の旅に出てみることにしました。
と同時に以前から思っていた「本当に自分を愛する」ということも。
この「ハイアーセルフ」「自分を愛する」を感じれる心の旅に出掛けてみると、またまた面白い本や出来事に出会いました。

本のほうは「古代神聖幾何学の秘密---フラワー・オブ・ライフ第2巻(ドランヴァロ・メルキゼデク著 ナチュラルスピリット社発行 ISBN:978-4-931449-72-5)」というもので、何故か1巻じゃなく2巻に縁があって2巻から読み始めました。
付箋貼りまくりの「古代神聖幾何学の秘密--フラワー・オブ・ライフ第2巻」

大きな本なので情報量も非常に多く、第3意識レベルや、ハトホル、トート、ライトボディ、マカバ、チャクラ、ハイアーセルフ、二元性の超越、次元のシフトなどについて書かれていて、非常に興味深く読んでいる最中です。
かなり難しいことも書かれていますが、読み急ぐことなく興味が湧くページからじっくりと読んでいます。
チャクラの説明も13のポイントに分けて説明されており、私にとってはこの方法がすんなりと納得出来ました。
なぜなら、私が感じている「気」の出入口が丁度この13に分けたチャクラのポイントと合っていると思えるからです。いつもスピリチュアルな事を考え出すと、頭のてっぺんにモサモサと動きだす場所が有るのですが、どうやらそこが12番目のチャクラポイントになるようです。

それと、以前「好ましくない存在」が黒っぽい色の球体を身体に入れていった場所・・・もこのチャクラシステムで数えると、丁度お臍の当たりのポイントになり、この場所は「負」のエネルギーとのコンタクトの場所のような感じがしていたのですが、本にも臍の辺りに手をあてて、体内にいる「望ましくない霊的存在や無秩序な想念型」を呼び出すと書かれていました。そしてヒーリングとして、体内から出ていってもらう場合は、ハイアーセルフに尋ねて許可を貰ってから故郷に帰るように納得してもらい、マカバの正八面体の頂点から次元の窓を通って、本来の故郷へ戻ってもらうとありました。
以前「紫の光の存在が現れ、全身紫の光に包まれた時も、足元から頭頂へと紫色の光に染まっていったのを思い出しました。この本の説明に近い形で浄化されたような気がしています。
(相変わらず紫の光の存在の正体は不明なままですが・・・・)

さて、この本の「ハイアーセルフ」についての項目は、まず「三相の自己 The Three Levels of  the Self」について丁寧に説明がされていました。
ハイアーセルフを知るために、まず三相の自己のうちの基盤となるロウアーセルフとの関係をしっかりとしなければいけないそうです。
この部分を読んでいて、初めて「あぁ、そうだったのか。。。」と納得できたのでした。
ハイアーセルフに繋がることばかりを考えていましたが、まず「母なる地球」であるロウアーセルフとの一体感を取り戻さなければならないということでした。

ロウアーセルフとは無意識の領域で、本来は子供の時は自然と繋がっているものだったそうですが、大人になるにつれ、日々の生活に追われ、時計に合わせたスケジュールを組んで生活をしているうちに繋がりを忘れてしまうそうです。
ロウアーセルフと繋がる為には、時には心や身体で感じるままに、自然と一体になって暮らしてみることがとても重要なのだそうです。
時間だから食事をするとか、時間がきたから○○をする・・・という計画ではなく、お腹がすいたから食事をしたり、のんびりと散歩をして季節の移ろいを感じたり、空の雲の動きを眺めたり、風の音を聴いたり・・・太古の人々はそうやって時間を感じたり、自然から知恵を授かり暮らしてきたのだということ。
そういう感性とか感覚を大事にしていくと、日々何気ない物や事が偶然ではなく、必然でそこに在り、存在しているという、あるがままの自分や自然、そして平凡な日々に感謝の気持ちを持てるようになるということ・・・。
そういうことを感じれる内容でした。

この箇所を読んで気づいたことがあります。
ここしばらくの間、全く違うところから似たような情報を得ていました。
例えば、アメリカの先住民族の中の一族--タオス・プエブロ族の記憶を持つ人に先月出会って、「シャーマンの処方箋」という本を読むことになったのですが、このドランヴァロさんの著書にもドランヴァロさんがタオス・プエブロ族として地球に生まれた記憶が有ると書かれていました。
自然と共に調和しながら暮らす方法を、こういった本を読んだり、実際にお会いする方々からも、あらゆる角度から学ばせていただいたのですが、実はロウアーセルフとしての基盤を自然と学ぶことに繋がっていたのだということに気づきました。
この本には、まずロウアーセルフとの繋がりが深くしっかりしていなければ、ハイアーセルフと繋がることが出来ないと書かれています。
私が何故今まで「ハイアーセルフ」という言葉で行き詰まってしまっていたのかが、やっと理解できました。

そして、実はそのハイアーセルフと繋がるための学びをするための準備を、実は今年初めから徐々にしてきていたのだということにも気づきました。
仕事を辞めてから、菜園を復活しました。
野菜の種を撒き、大根などを育てたりしながら暮らすことになりましたが、こういう暮らしが今の私には必然だったという訳です。
日々の忙しさに追いまくられ、目の前のものをじっくりと見れない生活をずっとしていました。
その結果、老眼が進み、物忘れも酷くなったように感じていました。
人と人とのコミュニケーションも上手く取れていない・・・そんな風にも感じていました。

ところが、少しずつですが時間に追われる生活から、自然と調和する生活に変えていくうちに、思わぬ収穫が有りました。
2〜3年前から物忘れをひどく感じて、怖くなって今年始め、脳ドックも受けたのですが、特に切羽詰った治療を施すほどの病気はありませんでした。
それが仕事を辞めて、時間に追われて暮らすのを辞め、菜園を作りながら自然の時間に合わせるようになった最近、ふと気がつくと、以前よりも物忘れが少なくなっていました。しかも視力も幾分回復していました。
以前はいつも、次に何をしなければいけないか・・をずっと頭で考えていて、いつも未来の事ばかりを考えたり不安に思ったりして、「今」目の前にあるものを見ていなかったように思います。
その「今」を少し大切に思えるようになってきた事で、徐々に精神的にリラックス出来るようになってきました。まずはロウアーセルフとの繋がりを思い出すこと・・・ここから初めていけていたことに感謝しています。

ハイアーセルフと繋がる心の旅はまだまだ続きます。

昨日、丹光で初めて天使のヴィジョンが見えました。
いつものように、紫色の光の円が見え始めたと思ったら、その中央に何かの形が見え出しました。
最初は漢字の七かな?と思っていたら、どうも違う・・・。
十字架かな?と思っていたら、鳥の羽のようにゆっくりと上下に揺れるように見えだし、やがてそれは鳥ではなく、天使のような羽を持つ存在が羽を動かしている姿に見え出しました。
とっても心地よい気持ちになれる丹光でした。

11.17.2011

MOOMIN ムーミン公式ファンブック

楽天で予約していた、宝島社発行のe-mook「MOOMIN ムーミン公式ファンブック」が届きました。
MOOMIN ムーミン公式ファンブック

ムーミンのムックは初めてということで、ムーミンのファンの方々は、きっとすごーく楽しみに発売を待ってらしたのじゃないかしら。
付録は、MOOMIN×NIMES コラボの「ムーミンonボーダー トートバッグ(走るミィのチャーム付き)です。
私もムーミン大好き♪ ニーム大好きなので、本誌も付録もすごく楽しみにしていました。
ニームのボーダーに大きなムーミンがプリントされています。

走るミィちゃんのチャームは、プラスチックにプリントされていました。チャームの裏側はプリントされていないのですが、チェーンがゆれるとミィーちゃんが走っているように見える・・・かな?

ムーミンとニームとコラボタグ

ロゴは「Moomin et NIMES」となってます。英語とフランス語が混ざっていて、なんだか不思議な感じです。
ムーミンの作者のトーヴェ・ヤンソンさんはスウェーデン語を話されるフィンランド人の方なので、原作はスウェーデン語なのですけれど、ムーミンは世界中で愛されて翻訳されていて、公式にはやっぱり英語のMOOMINになるんですね。
今年ニームはムーミンとのコラボアイテムを出していて、フランステイストのニームとフィンランドのムーミンってどんな感じになるんだろう?と思ってましたが、爽やかな雰囲気に仕上がっています。

前々回のニームのムック「ニームと過ごす毎日3」の付録のボーダーポーチと並べてみました。
今回のムーミンとコラボのトートは少し薄手のコットン素材で、前々回の付録のポーチはナイロン素材。生地自体は違いますが、同じボーダーなので一見お揃いのようにも見えてセットで持ち歩いても可愛いかなぁ・・・と思いました。
このボーダの青が清々しい色で、赤や黄色のロゴと良く合います。
トートにはマチは有りませんが、持ち手は肩に掛けれますし、中に大きめのポケットがついていて、使い勝手は悪くない大きさです。
(タテ36cm×ヨコ33cm:持ち手は長さに入れない寸法)


トートの裏側にはムーミンの尻尾がプリントされています。ここにも尻尾に沿って今回のコラボロゴ「Moomin et NIMES」が赤文字で入っています。(※ポーチは「ニームと過ごす毎日3」の時の付録です。)

本誌のほうには、めくるとすぐに見開きいっぱいに、大好きなトーヴェ・ヤンソンの原画の世界。
カラフルな青と赤と黄色の世界。

やっぱり「ムーミン」の文字が、ページによってスウェーデン語、フィンランド語、英語になっているのを見ることができます。
ムーミンQ&Aや、ムーミン谷や博物館の説明や、キャラクターの説明、グッズの紹介などなど、ファンには再確認の意味も兼ねた楽しい内容になっていました。
そして今年のイベント情報などもあって、お近くのファンの方々はお出かけする時のチェックにもなります。いいなぁ〜。
当分の間、ムックを見ながら、トートバッグを使いながら、北欧フィンランドのムーミンに思いを馳せるのがしばらくの楽しみとなりそうです。

11.13.2011

「アルカナシカ」田口ランディと「未知」への探求

友人に勧められて田口ランディさんの「アルカナシカ」を図書館で借りて読みました。
この本、なかなか面白くて、今の私には丁度読み頃だったようです。

副題に「人はなぜ見えないものを見るのか」とあり、本の帯には「それでも人は、UFOをもとめる」と書かれています。
そのとおり、本にはUFOを目撃された方々へ田口ランディさんが取材した時のことなどがエッセイとして綴られています。
他に、カントVSスェーデンボルグ、鏡リュウジさん、苫米地英人さん、シャーマン、エスパーなどの方々のお話がありました。

私にとっては田口ランディさんの著書はこれが初めての出会いとなったのですが、田口ランディさんは、自らがそういった世界---所謂「形而上学的な世界」に非常に興味をもたれていらっしゃる方で、そこからご自身の伝えたいことをエッセイとして発信された本でした。
著者は伝えたいことをエッセイとして発信する----それを読者がどのように受け取るのかは、UFOや超能力といった不思議な世界の場合、受け取り方にも幅があると思います。
田口ランディさんご自身も、自らメキシコへ旅立ち変性意識を経験された時のことも書かれていますが、それでもご自身がUFOを目撃されたことはないですし、エスパーでもないのです。
でも、何故こんなに興味が尽きないのか。
未知なるものへの知的好奇心から、ずっと神秘の世界を探求されていらっしゃるご様子でした。


私個人の感想としては、特に面白かったのは、前半のカントVSスェーデンボルグのことと、ランディさんご自身の変性意識体験についてでした。
自らが経験することと、人から話を聞くことの違い。
話される人をどこまで好意をもって、その内容を自分の中に受け入れられるか・・・。


私自身は、数年前までは、こういった世界とは全く縁が無く、「アルカナシカ」で例えるなら、「ナシ」だと思っていました。
ところが、丹光が見えるようになってから、最初は変性意識状態で見えていたヴィジョンが、今では目を瞑れば何らかのヴィジョンがいつでも見えるようになってきたり、鉱物、植物、昆虫の意識に少し繋がれるようになってきていると感じているので、「アル」のが前提で考えている自分に変化しています。そうなると自分が経験していないことでも、他の人が経験された神秘体験について「その人がアル」と言えば、それは「アル」のだろう。。という感覚に変わってきました。
このように考えている自分に一番驚いているのは、私本人かもしれません。


この本のスェーデンボルグのところを読んでいて、ふと、アメリカはハワイ州に住んでいる、私の人生観を変えてくれた大切な本「思い通りに生きる人の引き寄せの法則」の著者、心理学者のウェイン.W.ダイアー博士のことを思い出しました。

ダイアー博士は、孤児院で生まれるといった生い立ちでありながら、多大な努力によって博士にまでなられた方です。
博士の初期の頃の著書には「いかに努力して人生の荒波に勝つか」みたいなイメージのメッセージ性が強かったのです。博士は中年期までの自らの経験「努力と効率の良い方法を検討しながら、よりより人生を送ること」をテーマにした本を多数世に送り出していました。
ところが、人生の折り返し時期をすぎた頃、実の父親の死をキッカケに神秘体験をして、それから発表する著書には、「委ねる」「宇宙の意志」などという言葉がたくさん使われるようになり、まるでスェーデンボルグが人生後半で変化したように、博士の考え方や感覚も、より精神世界なものを根底に持つように変わっていったご様子です。


このことは、実は私にもいえます。
数年前まで、神秘体験など全く無かった私は、そういう精神世界には全く縁が無く、というか、あえて距離を置くようにしていたのです。
自分がスピリチュアルな事をブログに書くという考えを持つことすらなかったのですが、ある日突然起こったのです。
頭の頂点が、モサモサと動く感覚が始まり、神秘体験をして、丹光が見え出して、ヴィジョンが見え出して。。。
最初は抵抗もしました。


「私はおかしくなったのではないのか」
と思ったこともありました。


脳ドックを受診し、脳波測定も行いました。
結果物理的には、「幻覚を見る所見は見当たらない」ということでした。


では、何故このようなビジョンが見えたりという、神秘体験をするようになったのか。
スェーデンボルグやダイアー博士も、生まれた時からそのような体験をされていたのではないですし、「アルカナシカ」に登場するUFO目撃者の方々も、突然目撃する機会が訪れたのです。


ただ一ついえるのは、なんども神秘体験を重ねるうちに、抵抗することをやめて「あるがままを受け入れるようになった」ということでした。
起こることは、受け入れる。
引き寄せているのは自分。
なので、「アルカナシカ」にとらわれることなく、あるがまま。
カントは自分が経験しない以上、「アル」「ナシ」の二元性への結論を出すこと自体を止めようということにしなければならなかったのです。
アルカナシカを議論すれば終わりなど無く、カントのように結論を出すのは「やめる」しかないのです。
その人それぞれに委ねればいいじゃないですか。


それでも、人はUFOをもとめる のですから。


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ラピスラズリのブレスレットを私仕様にリメイクしました。
鉱物と私との相性を意識してみたところ、「ラピスラズリの宇宙」、「ターコイズの地球」、それぞれをクリアに浄化する「クリスタルの水の惑星」を五芒星に配置することで、より安定した意識になりました。

11.10.2011

丹光で見えるもの---シンクロニシティとメディスンホイール

丹光で見える光の色。
最近青色が多くなっています。どうやらパワーストーンの色とも関係しているようです。
以前、アメジストの指輪を購入した時、「紫の光の存在」が現れて浄化を手伝って下さり、それがキッカケで紫色の丹光が見えて・・と、強く惹かれて購入したパワーストーンには、やはりなにか強いパワーがあるような気がします。
あの後にも、雑誌の付録に付いていたタイガーアイのブレスレットも、とても気になって購入して、そのお陰なのか、宝くじに(少しですが)当たった事もありました。

そして今回は、ラピスラズリの深い青色に何故かとても惹かれて、ラピスラズリのブレスレットを購入したのです。
そしてそのブレスレットを着けて友人とカフェへ行ったとき、そこに置かれていた青い石がまるでラピスラズリのように見えて、なんだか不思議な気持ちになりました。
そのカフェの壁に目を向けると、壁にはアメリカの先住民族(インディアン)のメディスンホイールが飾られていました。

自宅にあるドリームキャッチャー

私が持っているドリームキャッチャーには、真ん中にメディスンホイール風なものが付いていますが、カフェでメディスンホイールを見まで、それが何なのか知らなかったのです。
そのカフェのメディスンホイールはとても大きいものでした。

それから帰宅後、何故かメディスンホイールがとても気になってしまい、例のアセンディッド・マスターオラクルカードで占ってみたところ・・・44枚のカードのうちたった1枚しかないインディアンの聖人「ホワイトバッファロー・カーフウーマン」が現れたのです。
このホワイトバッファローカーフウーマンの意識と繋がっていると感じる期間が3日間ほどありました。

それからです。
丹光に青色がどんどん強く出てくるようになったのは。
紫色の丹光は相変わらず、螺旋状になったりして現れるのですが、目を瞑るとまるで夜空の星のようにキラキラと輝く青い光が見えてくるのです。

ラピスラズリとも絶対何か関係がある!そう思いました。
持っているiPhoneアプリの「パワーストーン大事典」でラピスラズリを調べてみました。
そうすると石の暗示のところに書かれていた言葉は

「神と繋がる、宇宙の浸透、智慧と知性を増す、瞑想と思索の石、願いの現実化、幸運を呼ぶ、心身と魂の浄化、強力な邪気祓い、ポジティブ思考、決断力と表現力、美肌」

と書かれていました。そもそも何故ラピスラズリに惹かれたのか・・。
最近、いろいろな事が起こっていて、精神を安定して保つには、このラピスラズリを無意識のうちに必要としていたみたいです。
引き寄せの法則でポジティブ思考がどれだけ良いのか・・・わかってはいるのに、なかなかパッと切り替えられない自分がいます。
そういうときに現れた丹光の青い光・・・。
この光は目を閉じていても、開いていても、時々キラリキラリと光るのです。

丹光に現れるものは、自然に任せているのですが、少しずつ繋がりが見えてきました。
いろいろな事が一度に見えたりすると、何がなんだか解らなくなっていたのですが、頭で考えようとするから理解不能になるのだということもわかりました。
ハートで考える。
見えるものをハートで感じるまま、それを行動にうつすと、どんどんシンクロニシティ(共時性)が起きてきます。
ラピスラズリのブレスレットに出会ったのも、そのカフェに入ったことも、そもそも思い起こせば「引き寄せの法則」を実行していることや、自宅にメディスンホイール風なものが付いているドリームキャッチャーが既にあることも・・・。

そして最近丹光で見える数字。
最初は何故見えるのか理解できなかったのですが、気功教室で「数霊と関連している」と情報を得ることができたことも、シンクロニシティだったのだろうと思います。

そして以前、見えた緑色の六芒星についても、そのうち何か突然情報が集まってくるのではないかな?と思っていたところ、先日Amazonで気になる書籍をクリックしていた時に、丹光で見えたものと似ていると感じるものを見つけました。
その本には「Mer ka ba(マカバ-Mer ka bahと綴ることもある)」の文字がありました。
マカバ? まだ何なのか、どういうことを意味しているのかはわかりませんが、関係ある!そう感じました。
そして丹光で見える数霊とも関連している気がしています。
これらの情報はまた丹光のヴィジョンで見えてくることで、さらにシンクロニシティとなって現れてくるだろうと思い、自然に任せていこうと思います。

<メディスンホイールについて>
前知識がないので、なにか参考になる本はないかな?と探していたら、「メディスンホイール シャーマンの処方箋」(サン・ベア&ワブン著 VOICE刊 ISBN4-900550-21-3)という本にたどり着きました。
裏表紙に書かれている言葉を引用します。

「私達はしばしば人生に何かが欠けている、と感じます。時にはもっと自然の中に行きたい、自然界の力と近づきたいと痛切に望むこともあります。自分がメディスン・ホイールのどこにいるのかを見つけるガイドとして本書を使ってください。本来見失ってしまったパワーを知る手がかりにしてください。」

私はこの裏表紙に書かれている言葉とどことなく同じことを思っていました。

ポジティブに歩みたい。自然と繋がりたい、自分の進むべく道に気づきたい。。と思っているのです。

読了後に感想を書けたらいいなと思っています。
メディスンホイールは人生の歩む道標になるようです。
自然の精霊や、自然界の声に耳を傾けて、私たち人間も自然の一部として歩みたい。。そう思っています。
私もいつか自分のメディスンホイールを創ることになるのかな?

YouTubuでインディアンで検索してみたところ・・・この本の事を語っている哀川翔さんを見つけましたよ。
http://www.youtube.com/watch?v=TMlKt8T9lyk
すごく若い頃、哀川翔さんも読んでいたんですねぇ。

11.01.2011

100円ノートでスクラップブック

以前書いたPOST「100円ノート」とMOLESKINE「伝説のノート」活用術」では、結果的にコクヨのA6ノートが使いやすいと書きました。
使っていて、その使いやすさは相変わらずなのですが、その中でも何が特に便利なのかというと、情報をペタペタと時系列で、どんどん貼りたいモノをただ貼っていく、「そのまんまスクラップブック」式が大変簡単で、しかも長続きできるので、結果、私には便利だというわけです。

巷では、スクラップブッキングの本がたくさん出ていて、とっても可愛いスクラップブックの作り方などが紹介されていますが・・・・・私の100円ノート利用の「そのまんまスクラップブック」は、よほどの事がない限り切らずに、「そのまんま」貼っていくだけです。
(よほどのこととは、商品の空き箱の一部などなど。。絶対切らないと貼れないものです)

決して「お洒落」ではないのですが、ノートの角を切ってとか、可愛く細工して・・ということも考えない分、情報が有れば、短時間で作業が済むので、貯めずにどんどん貼りつけていけるので、作業的に面倒くさくなく、非常に楽なので、ものぐさな私でも続けられているのです。

以前だと、センスよくとか、どうせならお洒落なノートを使って、一生残すのだから素敵にとか・・そんな形ばかりを考えてしまって、結局三日坊主だったことも多々ありました。

私のA6ノート「そのまんまスクラップブック」

A6サイズが何故使いやすいかといいますと、前回も書いたとおり、官製はがきと同じサイズなので、残しておきたいハガキ情報は、そのまま切らずに1ページにペタッと貼り付けれます。
「貼り付けれます」と書きましたが、実際には、どこか一箇所(1辺)をメンディングテープで貼るだけです。
そうすると、ハガキの裏面もめくって読むことができます。

さらにA4サイズの情報などは、日付を書いて1/4サイズに折ればハガキと同じ大きさになるので、それも1辺をノートに貼っておけば、読みたい時に広げるだけですし、勿論裏面も読むことができます。切ったりする手間が必要でないので、気になったチラシなどを街で貰った時も、帰宅後貼り付けるだけなので、貯めこまずに済みます。
とにかく、私の場合は「作業を貯めこまない」が、整理整頓や掃除、語学学習でも、長続きできるコツなのです。

A4の情報をノートに貼った後、拡げてみたところ。

あまり考えずにペタペタ貼ると書きましたが、モノによっては折る場合に、折り方の工夫をしたほうが良い場合があります。
情報の一部分でもいいので、折った表側から読めるようにして折るようにすると、折ったままでも何の情報なのか、ひと目で拡げなくても理解できます。
折る時、等分に1/4にただ折って貼りつけてしまうと、裏側に文字の書いて無い紙の場合、貼りつけた時、裏面の白紙が表になってしまって、広げるまで何の情報だったのか判らない・・・などということにも。
(どうしても、そう折らざるを得ない時は、折って表側に見える白紙の面に何の情報なのかを書いておけばいいのですが、拡げるまでイメージが想い浮かばない可能性もあります。)

どこにでも売っているコクヨのA6ノートです。

このノート。ロングセラーだけあって、文字もにじまなくてとても書きやすいんです。私は日本が誇れるお買い得なノートだと思っています。どこでも売っているので、すぐに買い足せるのもポイントが高いかなと思います。
このノートにお好きなカバーを掛けて使えば、見た目もなかなかお洒落になります。最近ではお洒落な文庫本用のカバーも販売されていますし、雑誌の付録にも可愛いブックカバーなどが付いていたりしますので、それを掛けてもよいかなと思いました。

ノートが詰まったら、表紙に年月日(何年何月何日~何年何月何日までのノートか)を書いて保管すれば、大切なスクラップブック兼その時気になっていた事の自分史(しかも場所を取らない)が出来上がります。

最初はもっとお洒落なノートを使おうと思って、あれこれ考えていたのですが、私の場合、はがきサイズか、もしくはハガキサイズに折って、情報をそのまま貼り付けるだけ・・・が多かったので、中身がお洒落でも、それ自体が隠れて見えない・・ということに気が付きました。
それなら、表紙だけ可愛くカバーを掛けておけばOKだと割り切れました。
今はこのやり方が、一番合っているみたいで、とりあえずは続けられています。