11.26.2010

珈琲焙煎 Coffee roasting

自宅にて焙煎直後の豆
ブラジル イパネマ農園 ウォッシュド S19

何度かハンドロースター「煎り上手」で、焙煎を繰り返し、なんとなーくコツ?みたいなものが掴めてきたような気が・・・。 「蒸らし」がとても大切なこと。その蒸らしが豆によって、時間や膨らみ方など全く異なることなど。
上手く出来たと思った時は、焙煎後の豆も本当に美しいなと思う。
勿論もっともっといろいろな豆で試していきたいし、まだまだ学びたいことがたくさん有ります。

今日も注文していた生豆が届く予定。コロンビア、ケニア、グァテマラなどの農園からいろいろな人の手を経て私の元へ。。 上手に焙煎して美味しく飲まなくちゃね。

先月発売された珈琲のmook本 COFFEE hour

珈琲豆の最新産地情報を得るには、こういう本が出ると助かります。
他にもこだわりのカフェや器なども載っていたりして、楽しめました。

珈琲の本といえば「珈琲時間」という本が1.2.3.と発売された後、しばらくして4が出るのかと待っていたところ、創刊号??となって再出発したので、アレ?と思っていたところ、その後発行されているのかな? 書店で見れば多分購入するとは思うのだけれど。。
今回購入した「COFFEE hour」って、日本語だと「珈琲時間」っていう意味だよね?

11.23.2010

京都雑貨屋さん巡り旅行

14日・15日の2日間、京都のお友達に案内して戴いて、京都雑貨屋さん巡り旅行に行ってきました。
2年前から計画をたてていて、体調不良などでずっと行けず、やっと今回実現出来たので、すごーーーーーく楽しかった♪
お友達と会うのも何年ぶりだったのだろう?6か7年ぶりかな?
お互い数年間はバタバタしていたので、しばらく音信不通の時期も2~3年あったけれども、やっぱり会えて本当に嬉しかった~。
ケーキの美味しいPoint Pour Pointさん

とても素敵な空間、恵文社一乗寺店さん

優しそうなマーラさんのフィンランドショップ、
カウニス・マーラさん

いろいろな小物が可愛い、北欧館

他にもずっとずっと行きたいと思っていた、フィンランドパンのお店キートスさん(焼き上がり後、連絡して戴いてから購入したペルナリンプがすごく美味しかった!)、北欧雑貨のマイセマさん(marimekkoのkaivoのファブリックを購入しました♪)、お友達が美味しいと教えてくれたオカキタさんの天とじ丼も美味しい~、ルナール・ブルーさんのランチに小川珈琲三条店などなど・・・
私にとっては宝物のような思い出の旅となりました。
いつかまた行きたいな♪

11.09.2010

Cath Kidston "Winter issue" and the book "Solstaden" of Tove Jansson


Cath Kidstonの2010年12月号"Winter issue" が届きました。
今号はクリスマス号らしく、この時期限定クリスマス柄のテーブルクロスやエプロン、ティータオルなどが載っていて、その色合いがとても可愛いくて、観ていて楽しかったです。

クリスマス柄のティータオルが可愛い♪

それともう一つ・・・♪
ブックオフさんに入荷お知らせメールを登録していたのですが、本日探していたトーヴェ・ヤンソンさんの「太陽の街」も届きました♪
トーヴェ・ヤンソン・コレクション全8冊のうち、これで6冊所有することが出来ました。
今数日前から読み始めた「人形の家」を読んでいます。
読むのが楽しみで、ゆっくりゆっくりと読み進めています。
私もそろそろ、トーヴェがこれらの小説を書き始めた頃の年齢に近くなりつつあります。
今このコレクションが読める事が出来てすごく良かった!と思えます。

10.24.2010

「石の原野」と「人形の家」 トーヴェ・ヤンソン コレクションGET


探していたトーヴェ・ヤンソン コレクション全8冊のうちの2冊「石の原野」と「人形の家」を購入することが出来ました♪ 

今日届いた「石の原野」は、ネットだとかなりの高額(定価1442円に対して3倍近くの値が付いているものも)で、手に入れるのは諦めかけていただけに、ブックオフさんから入荷のメールを頂いた時は嬉しくて嬉しくて、すぐ購入手続きをしました。
しかも中古品なのに状態はとても良く、帯は無かったものの、色あせ等もなく綺麗な美本でお値段が450円だったのです。
狂喜乱舞しそうになりましたよ。巡り合えて今所有できているなんて、すごーくラッキー♪
どなたが売りに出されたのかわかりませんが、本当に有難うございます。
大切に読ませていただきます。勿論大切に保管しますし、大事にします。

残るは、「太陽の街」「聴く女」「フェアプレイ」の3冊です。
実は「フェアプレイ」は、手に入れるまで待ちきれずに、図書館で借りてきて、只今少しずつ読み進めているところです(笑)
図書館に全8冊有る事に気づき、フェアプレイを借りてきたのですが、「石の原野」「人形の家」を読み終えて、それでも残る「太陽の街」「聴く女」が購入できなければ、やっぱり図書館で借りてくることになりそうです。
出来るならば8冊揃えたいのですけれどねー。
でも焦らずに待ちます。ご縁があればいつかは巡り合えるかな。。。

読書・・・気づけば、ダラダラながら続けていることになるのかな(笑)

Home roasting coffee1

<珈琲の焙煎初日>

今日から珈琲の焙煎の練習を始めます。

「誰のためでもない。自分が美味しいと思える珈琲を自宅で自分で焙煎して、自分で淹れて、自分や家族、時には友人と飲みたい」

これは家庭料理と同じ。
一流のシェフが作ってくれる料理も食べたいけれど、家で食べる料理はその家々の「家庭の味」があり、家族が美味しいと思える味はそれぞれに違う。
珈琲も、美味しい珈琲をカフェで飲みたい時もあれば、家で「自分が美味しいと思える味」のものを飲みたい時もある。
ふとそう思ったので、自分で焙煎してみようと。

初日の今日、選んだ豆は、「ガァテマラ ラグリマ・デ・アンティグア SHB」という豆です。
豆と一緒に送って頂いている「豆情報」によりますと、「アンティグアの涙」という意味を持っているそうで、とても素晴らしい豆だという事を知りました。
豆を栽培されているその国や土地に思いを馳せつつ、栽培されている農園の方々の事、そしてその後保管、管理されて私のところにこの豆が届けられたことなどを思いながらローストすると、一粒一粒が愛おしく感じれます。

珈琲生豆: ガァテマラ ラグリマ・デ・アンティグア SHB
スクリーンナンバーはS-14/17
焙煎初心者でも、ハゼ具合が判りやすいので、
扱いやすいということで、まずはこの豆から。

焙煎の用具。
今回は生豆50gを焙煎。

何しろ焙煎は何もかもが初の経験なので、豆と一緒に送って頂いた各豆毎の「焙煎レシピ」がとても役立ちます。それと焙煎器「焙煎上手」の使い方も、丁寧に描かれたリーフレットが付いていたので、助かりました。

焙煎には、余熱、蒸らし、本焙煎(1ハゼ、2ハゼ)という工程があることも知りました。
どうやらこの中でも特に「蒸らし」という作業がとても重要なようなことも解りました。

今回は、余熱1分、蒸らし5分、本焙煎(1ハゼ1分、2ハゼ1分)と進めていきました。
焙煎完了後の豆。 オイルが出ています。

ミディアムローストを狙っていたのに、思っていたよりも煎りすぎたような・・。
焙煎後、すぐに豆を冷まさないと、豆自体の熱で焙煎が進んでしまうというのも、体験からわかりました。すぐにふるいに掛け、団扇であおり冷ましました。
なのに、想像以上にローストが進むこと! 

今回の焙煎は、「蒸らし」がとても大切だと理解していたのに、その「蒸らし」が上手く行かなかったと感じています。
すこし焦ったのと、火から焙煎器までの距離が近かったかな?と、反省。

珈琲を淹れる時も「蒸らし」で豆がふっくらとするのと同じように、焙煎でも「蒸らし」がちゃんと出来ていると、豆がふっくらとするのだと思いました。
まだまだ経験不足なので、次回はその「蒸らし」が上手く行くように焙煎したいと思います。

50gの生豆は、焙煎後42gになっていました。
3日後に飲むのが楽しみです。

10.23.2010

ハンドロースター

やっと念願のハンドロースター(手焙煎器)を購入しました。
珈琲豆を焙煎する為のハンドロースター。「煎り上手」
生豆も3種類セットになっています。

自分で飲む珈琲の豆は、自分で焙煎してみたいと、ずっと思っていたので、これからしばらく練習していきたいと思っています。
同梱の豆の説明書。
楽天モールに出店されている「FromHands」さんにて購入。

嬉しいことに、それぞれの豆毎に豆の産地や香り、味などの情報と、更に焙煎の目安も書かれていて初心者的には助かります。

珈琲豆は、生豆の状態だと1年くらいは保存可能なのですが、焙煎してしまうと美味しいのは焙煎後3日目くらいがピークで、1週間が過ぎるとあとは、どんどん風味が落ちてくるのです。それならば自分で少しずつ焙煎しようと思ったのです。
上手く焙煎できるようになるまで、きっといろいろと悩むんだろうなぁ。。。
って、いつか納得できる焙煎が果たして出来るようになっているのかな?・・・(笑)
とにかく、明日から頑張ってみます。

会社帰りに、最近OPENした珈琲豆のお店「hanahana」さんに寄って、珈琲豆も買ってきました。
試飲させていただいたらすごく美味しかったです。

こちらのお店では、試飲はボダムのフレンチプレスで淹れて下さいました。
自ら珈琲農園に出かけて豆を仕入れされたとかで、とっても美味しい珈琲豆を提供されています。
飲むのが楽しみです。

工程を楽しむものと、お任せで楽しむものと・・・。

今までに、暇な時に時々考えていことがあって、何かを「やってみたい」と、思って始めはしたものの、やっている途中で止めてしまったり、続けられなかったりすることが多々あって、じゃぁ、ダラダラとでもいいから続けていっているものって有るのかな?と。

で、分類してみたところ、「写真関連」と「珈琲関連」はどうにか続けているみたい。 挫折、或いは途中でとまっているものには、刺繍、手芸、読書、ガーデニング等。

続けているものは、その工程自体が楽しいと感じているからだと気づき、挫折したものは、その工程が「めんどう」と思ってしまっていることにも気づき。

珈琲も、写真も、出来上がりは勿論楽しいのですけれど、出来上がるまでの工程が楽しく感じれるから続けていけるんだと気づき、自分自身のことをやっと少し判った気がしている。

工程を楽しいと思えるものは、他人からすれば「めんどう」と思えるものでも、やたらと手間隙かけてやっていたりして、そのことすら快感だったり。
珈琲の豆を毎回ハンドミルで挽く楽しさ。
珈琲の粉をネルドリップで入れる楽しさ。
お湯の温度を測る楽しさ。
珈琲ミルのお手入れをする楽しさ。
抽出が終わった後のネルのお手入れの楽しさ。
これらは、美味しい珈琲を飲めるまでの前段階で、そのプロセスが楽しくて、結果美味しい珈琲が飲めれば尚嬉しい。。。という感覚。

写真も同じく・・。
構図を決め、絞り値を決め、それによってシャッタースピードを変え、シャッターを切る。
マニュアル機やピンホールカメラだったりすると、更に被写体までの距離を計ったり、絞りやシャッタースピードを計算したり、或いは露出計で測ってカメラのレンズを調整したり・・・。
撮るまでにいろいろな工程があって、それらを楽しんでいる。撮り終わった写真が上手く写っていれば喜び、上手くいかなければ、更に意図した通りに撮れるようにと考える。それが楽しみ。

反対に面倒だと思うことは、この時代の「三種の神器」に任せていいのでは?と思った。
写真だって、カメラ任せで充分綺麗に撮れるカメラもある時代だし、お米もお鍋で炊いてもいいけれど、美味しく炊ける炊飯ジャーもたくさん出回っているし・・・。 選ぶのは自分。
懲りたいものには拘って、スルーしたいものはお任せモードで(笑)、人それぞれ皆こだわる部分が違うのは当然だし、楽(らく)したいことも違うのは当然なのだから・・。

そして、挫折したり、途中で放り投げているものを再度始めたくなる時が、またいつか来るかもしれない。

10.16.2010

島暮らしの記録 トーヴェ・ヤンソン Anteckningar från en ö

Anteckningar från en ö by TOVE JANSSON

ムーミンの著者で有名な、トーヴェ・ヤンソンが、フィンランド湾の島-クルーヴハル(Klovharu-万力島-ハルは島の意だそう)で、トーヴェの彼女のトゥーリッキ・ピエティラやトーヴェの母ハム、猫のプシプシーナと暮らした記録の本です。
トーヴェ・ヤンソンのファンは、ムーミンも好きだけれど、晩年に書かれた大人向けの小説も好きな方が多いようで、私もその一人です。

この本は記録なので、物語のように起承転結があるわけでも無く、ただ淡々と、そのクルーヴ島で小屋を建てるところから始まり、途中途中の出来事を、日記のようだったり、メモ書きのようだったりとした形式で綴られています。 記録なのに、何故かこの本は好きで、読んだ後スキッとするというか。。 この本に限らずトーヴェの本全般に感じることは、ネチネチさが無くスッキリとしていて、まるで寒い日の朝の透明な空気に似たような気持ちになるんです。
表裏表紙。クルーヴハル。
トーヴェ達が住んでいた小屋や、島の一部の写真。

表紙2(おもて表紙裏側)
トーヴェの母ハムが描いたクルーヴハルの地図
とっても繊細で美しいです。

この本、祖父江慎の装丁ということもあって、それが話題になることもあるのですが、他にも、おもて表紙の裏側(表紙2)には、トーヴェの母-ハムが描いたクルーヴハルのイラスト地図が見開きで観れたり、本のところどころに描かれている挿絵はトゥーリッキによるものだったりと、ファンにとってはたまらない一冊でもあります。
とにかく、電気も水道も無く、まわりは海。食料といえば、自分達で獲った魚や、ジャガイモや、キャベツのスープ、コーヒー。とても不便そうに見えるのですが、でも彼女達にその時必要なものは、そこに十分あったのだろうと思いました。 この本からは、彼女達の満ち足りた気持ちが感じとれます。
kaikki tehdään itse!

トーヴェ・ヤンソンコレクション(ムーミンが出版された後に書かれた小説)の中の一冊に、「フェア・プレイ」というタイトルの本があるのですが、その小説は、この島暮らしの記録を物語のようにした話だとか。。。 トーヴェ・ヤンソンコレクションは数年前から集めて読み始めているのですが、このフェア・プレイは既に絶版らしく未だ購入できずにいるのです。(見つかるのはかなり高額なプレミアム価格ものばかりで。。。) 
時々何故か無性にトーヴェ・ヤンソンの本が読みたくなる時があります。、このフェア・プレイもいつか読みたいなと思っています。日本語の翻訳版が無理なら、英語版のでもいいから探そうかなと思っているところです。
その他。トーヴェ・ヤンソンの本や、トーヴェのイラスト。
(ムーミンが絡んでいないもの)
上段が「トーヴェ・ヤンソン コレクション。
全部で8冊出版されているうちの3冊を現在所有。
下段右はトーヴェが挿絵を描いている不思議の国のアリス。

10.11.2010

L'EST ROSE Mook, Book of Cath Kidston "Stitch!" and Cath's October 2010 magazine

予約していたL'EST ROSEのmook本が届きました。
(楽天で予約していたら、発売日に届きました。)
L'EST ROSE
レストローズ初のブランドムック本だそうで、ビニールコーティングされたコットンバッグが付録に付いていました。 レストローズの製品自体は、年齢的な感覚もあり、可愛いとは思うのですが購入したことが無かったのですが、このバッグはネット予約を見たとき、使えそうと思ったのと、大きさも丁度良かったので即予約。
使ってみると大きさも程良く、花柄も落ち着いた感じで、購入して正解でした。
花柄といえば、Cathの場合もそうなのですが、柄の出方が一つ一つ違うので、今回のこのバッグも、写真から判る様に、花柄とロゴ文字の赤が重なってしまって、Rの文字が読みづらくなっていました。
そして内側にスナップボタンが付いているのですが、たくさん物を入れるとボタンが弾いてしまうという点だけは少々残念だったかな。。と思うものの、トートバッグとしては概ね満足です^^

それより少し時期が前になりますが、予約していたCath Kidstonの新しい本 "stitch!" も届きました。
面白い偶然で、stitch! が届いたのと同じ日に、英国からCathの10月号のカタログも同時に届きました。
Cath Kidston's New Book "stitch!"

Cath Kidston's October 2010 Magazine

Cathの本といえば、今までに"make!" "sew!" と発売される度に購入してきましたが、実際に作ったことは未だ無くて、時々眺めているだけ。。の状態だったのですが、今回の "stitch!" はこれまでの3冊の中では、私的に一番好きなデザインのものが多くて、是非刺繍をしてみよう!と思えました。ちなみに表紙のポーチのキットが付録で付いています。
中身はお見せできないので残念ですが、可愛い薔薇柄や、ドット、ボーダー、キャス柄などなどの刺繍の仕方が載っています。 
特に一番可愛いと思ったのは、ユニオンジャック柄の上にミニ薔薇を上手く散りばめて組み合わせたクッションやパース(小銭入れ)などで、一個は作ってみたいなぁと思いました。

そして、この本の中の写真ですが、今までのキャス本のほとんどを手がけているPIA TRYDEさんによるものです。この方、キャス以外にも花の写真とか、Pure Style Home & Garden や、Simple Floral Home、Pure Style Outdoorsなど、美しい(私好みの)写真を撮られる写真家です。
このPIA TRYDEさんの名前が掲載されている本は、全てでは無いですが、知らず知らずのうちに写真をチェックしているみたいです。 
写真を仕事として携わっている身としては、美しい写真は観ているだけで勉強になります。

10月号のキャスのカタログも今回は良かったです♪
購入意欲がそそられますが、じっくり読んで、まずは眼の保養をしてから・・・ですね^^

10.09.2010

Semi Proud Camera

Semi Proud Camera

I've got a new camera nemed Semi Proud.
このカメラは国産(Made in Japan)で、製造は詳しくはわかりませんが1930年代頃のものだそうです。
詳しい資料はCamerapedia. orgを読んでいるところです。
残念ながら、蛇腹部分に劣化が見受けられ、このままでの撮影は不可ですが、それでもレンズやシャッター周りの金属部分は錆が無く、とても綺麗な状態です。付属していた革ケースもネット等で調べた画像と比べるとかなり状態が良いものでした。しかも革ケースと一緒に小さなケースが付いていて、中にはイエローのフィルターが入っていました。
以前購入したAgfa Silette--アグファのジレッテよりもかなり古いカメラです。
ピンホールカメラのように針穴から印画紙までの距離を測り、そこから絞り値を割り出し、天候を見ながら露光時間を計算して・・・というほどではありませんが、それでも自分で露出を計算しながら撮影できる楽しみが、当時の人達はあったんだろうなぁ。。

現代のフルオートでも撮影できるデジタルカメラの時代でも、やっぱり絞りやシャッタースピードを自分で調整しながら写す事が楽しみな私としては、魅力的なカメラです。

9.25.2010

Hagi --  Be in fullness of bloom

9月23日と本日の2日間、福井市足羽にある瑞源寺さんへお伺いして、萩の花の撮影をしてきました。

今年は酷暑の為、開花時期が例年よりも2週間ほど遅れたそうで、今が丁度見頃。山門を潜り抜けると色とりどりの萩の花が満開に咲き誇っています。
お近くの方は訪れて見られてはいかがでしょう。

9.22.2010

Morning

朝、庭で土を掘っている小人さん。
夏に帰省していた次男がこの場所へ小人を移動させて置いたらしい。
目があったので1枚。小人さんには当分ここに居てもらうことに。
名前・・・Jonne(ヨンネ)と命名することに。

今朝のコーヒーはモカとサントスのブレンドで。
普段は85度くらいなのですが、お湯の温度を今朝は80度にして、いつもより少し低めの温度で淹れる事に。

苦味の少ない上品でまろやかな珈琲が淹れられたと思う。

9.19.2010

Romantic Style


Romantic Style by Selina Lake
Photography by Debi Treloar

予約してあった大好きなスタイリストSelina Lakeの新刊”Romantic Style”が発売され、家に届きました! 
全ページフルカラーで、写真家のDebi Treloarの撮影による美しい写真がたくさん!
本当にRomanticなスタイリングがいっぱいです♪

私も寝室は、もっとロマンティックにして、優雅な眠りと、美しい夢をみたいと思いました。

My room (my bed room)

9.11.2010

Muumikirjoihin

ムーミン物語 全9巻。(青い鳥文庫)


ムーミンの物語は、この講談社青い鳥文庫シリーズ以外にも、もっと小さい講談社文庫版や、大き目の単行本版もありますが、小さい文庫版だと文字が小さすぎて、私には読みづらく、大きな単行本だと持ち運びが大変ということで、中間的な大きさの青い鳥文庫シリーズで揃えました。

物語は、一番左の「小さなトロールと大きな洪水」から始まって、一番右の「ムーミン谷の十一月」で終わるのですが、話が次々と巻をまたいで繋がっているわけではないので、どの巻から読んでも面白いとは思うのですが、出来れば上のように年代順に、左から右へと順番に読まれたほうが良いかもしれません。(最後の2冊、「ムーミンパパ海へ行く」と「ムーミン谷の十一月」は、最初に読む話としては内容的に深すぎるし、暗すぎて、辛くなって途中で投げ出す可能性大です^^; 私もそれ以前の話はすごく楽しく、感動しながらスイスイ読めたのですが、最後の2冊・・特に「ムーミンパパ海へ行く」は大好きな話だけど・・・かなり難しかったデス。。。)
ムーミンの物語は、けっして子供だけが読むものではなく、大人の私が読んでもすごい本だと感じます。明るい話だけではなく、トーヴェ・ヤンソンがこれらの物語を書いた時代を反映しているのかもしれませんが、孤独とか自由とか、そういうものもキャラクターを通して描かれていると感じます。

ムーミンが好きな方々の、「ムーミンが好きな理由」は人それぞれ皆違う理由があると思います。
アニメから好きになった方や、キャラクターが可愛いから、本の内容が良かったから等・・・。
私がムーミン好きになったのは大人になってからです。 
子供の頃はアニメの(昭和の)ムーミンも見てたとは思うのですが、内容はほとんど記憶になく、キャラクターが思い浮かぶくらいでした。
それが、大人になってからふとしたキッカケで、この青い鳥文庫のムーミン本をブックオフで100円で見つけ、とりあえず一冊読んでみようと思い購入。たしか「楽しいムーミン一家」だったと思います。


読もうとは思ったものの、読む前にネットで調べたら「楽しいムーミン一家」が第1巻ではないことを知り、最初から読んでみようと「小さなトロールと大きな洪水」をAmazonで取り寄せ、一気に3冊目まで読んだところ・・・・・とーーーーっても感動してしまったのです。
ムーミンママもムーミンもなんてすごいんだろう!って。 そしてスナフキンやミィも。

特に感動したのが「楽しいムーミン一家」と「ムーミンパパ海へ行く」でした。
もうこの2冊は、私にとってはバイブル的存在の話で、この2冊から得た教訓というか、心理というか・・・。 
ムーミンにとって大切なお友達のスナフキンは、時々1人で長い旅に出てしまうのですが、ムーミンは本当はいつもスナフキンとずっと一緒にいて遊びたいと思っていて、「楽しいムーミン一家」でも突然スナフキンから旅立ちのことを聞かされた時、ムーミンは内心とっても辛くて、本当は行ってほしくないのに、スナフキン本人が旅に出ることをすごく楽しみにしていることを知っているので、あえてそっけなく「じゃぁね。いってらっしゃい」」と言っています。 けっして「寂しい」とか「早く帰ってきて」とかは言わないんですよね。何故ならムーミンはスナフキンが大好きだから。 その大好きなスナフキンが旅に出ている間、「ムーミンが寂しがっている」と思い出す度に、旅を楽しめなくなるのを申し訳ないと思ったから。
私ならついつい、「寂しくなるわ」と言ってしまいそうになるのですが、ムーミンはあえてそれを口に出さないのです。その時のムーミンの気持ちを思うと、なんだかせつないなぁ。。

そして更にすごいのはムーミンママで、スナフキンが旅立った後、ムーミンがスナフキンが居ないことでふさぎこんでいるのを知り、ムーミン谷に飛行鬼という魔法使いがやってきて、「何かひとつずつ願いをかなえてあげよう」と、言われた時、ママは「どうかムーミンがスナフキンの帰りを楽しみながら待っていられます様に」とお願いをするのです。 ママは自分の為に願い事を使わなかったんですよね。 ママっていつも本当に優しい。 物語ではその他の場面でもいつも思いやりがあって、皆の為に動いていて、そしてとっても素敵な人だと思います。

スナフキンから得たこと。
「誰かを崇拝しすぎてはいけないよ」ということ。たしか「ムーミン谷の仲間たち」の中の言葉だったかな?
英語だと、
You can't ever be really free if you admire somebody too much.
依存しすぎたり、誰かを崇拝しすぎたりすると、本当の心の自由は得られない・・・と。
最近この言葉を時々思い出すようにしています。 

ムーミンをまだ読んだことない方で、読んでみようかなと思われた方がいらしたら、是非一度手にとってみて下さい。 ムーミン谷の住人の一人になりたくなるかもしれません(笑)

9.05.2010

暑い日には・・・

記録的な猛暑だった今年の夏、9月に入っても気温は高くて。
こんな日にしたこと。

1.ハーフリネンのキッチンクロスを洗うこと。
fog linen work のハーフリネンのキッチンクロス
「かふぇたある」さんにて購入。

キッチンクロスとしてリネンや、ハーフリネン素材のモノを使うようになってから、お皿を拭くのが楽しみになっています。お皿やまな板が早くサラッと拭けます。そしてキッチンクロスを洗うのも楽しい。以前作った廃油せっけんでザブザブ洗って干すと、カラッと乾いて気持ちが良いです。
今年はリネン製品には大変お世話になりました。リネンのパンツはサラッとしていて乾きも早いし、履き心地も良いしで、出番が多かったです。

2.庭から切ってコップにさしてあるローズマリーの枝への水やり

キッチンにあるローズマリー。

庭のローズマリーの枝を切ってコップにさしておいたものですけれど、水を替える時に葉にも水をかけてあげると、ローズマリー特有の香りがふわぁ~と漂い、脳細胞がシャキッとするような気が! アロマテラピー効果! しかもこのローズマリーの枝から根が出てきたのですよ! こんなに暑い夏なのに水を入れただけのコップのローズマリーから根が出てくるなんて! タフさを分けてもらった気分。もう少し涼しくなったら鉢に植えようと思っています。

3.iittalaのカルティオのコバルトブルーのタンブラーを眺めること。
iittala カルティオ タンブラー
 コバルトブルーの底。
デザイナー カイ・フランクの名前が浮き上がって見えます。

iittalaのカルティオのタンブラーの中でも特に大好きな色は、このコバルトブルーと、レッドの2色。
コバルトブルーは深い深いまるで海の底のような濃いブルー。 暑い日に眺めていると、お魚になって冷たい海の底にいるような気分に浸れる・・・・かも(笑)

ペプシNEXのオマケのカルティオのコバルトブルーとお揃いで。
横に一緒に飾ると可愛い♪
本当に美しく綺麗なdeep blue。
見た目ひんやりして見えます。

8.31.2010

「もう、不満はいわない」 ウィル・ボウエンさんのブレスレットもどき その後

いつも手首にはめているゴムのブレスレット

このブレスレット・・というか輪ゴム。なんの変哲もないものでして、100円ショップでヘアゴムとして売っていたものです。はめ始めてから既に4ヶ月以上も経ちます。時々洗っているので、もう既にかなりボロボロ。。

この輪ゴムを毎日手首にはめている理由は、以前ご紹介した ウィル・ボウエンさんというアメリカの牧師さんの著書「もう、不満はいわない」を読んでからでして、興味が沸きましたら、その時書いたこちら→「2010年3月13日の記事」 を宜しければご覧下さい。

何故このブレスレット(というか輪ゴム)を未だに外していないのかというと、21日間の記録を達成していないからでして・・・・汗
それなのに、このブレスレットにはとっても偉大な効果があって、私の気持ちの中で外せなくなってしまったのです。
ひょっとして、一生外せないかも。。。

不満に思ったり、爆発しそうになって反論しそうになったり、それ以外にも、悲しく落ち込みそうになったりした時に、このブレスレットを触り、一旦気持ちを落ち着けることで、気持ちを切り替えています。
なので、このブレスレットを着けていなかった以前と今では、かなり精神的に違っていることを感じています。
 
決して「我慢をしている」という訳ではないのです。
時にはストレスを感じたり、辛いなぁと思うこともありますし、泣きたくなるほど不安な時も、不満も時々はチラリと・・・・。
だけれどそれに対して不満や不平や辛さをすぐに口に出すのじゃなくて、このブレスレットを見つめたり、触ったりして一旦落ち着くことによって、不平をいう事が無くなってきて、不平を言うこと自体が気持ち悪くなってしまうという、不思議な感覚に変わっているのです。

私はカルト的なものや、宗教的なものはどうも苦手でして、決して、このブレスレット自体に何か変な魔力があったり、パワーがある訳ではないのです。
だって、このブレスレットは、先にも書いたとおり100円均一ショップ「ダOソー」のヘアゴムですもの(笑)

自分の中で、一瞬、呼吸を落ち着かせ、考える時間を持つことで、負の連鎖を止めることに繋がっているのでは?と思います。
それが、この「目に見えて触ることの出来る物質の力」を借りることによって、行動に起こしやすくなるのでしょうね。。。きっと。

もうブレスレットを左右の手首にはめ変えてはいませんが、自分を見つめる事が出来たのは、良かったと思っています。


8.27.2010

付録とオマケの話 (D&GとCath Kidstonの2010秋冬mook本とiittalaなどなど)

最近頻繁に、お気に入りのブランドの付録付きのmook本が発売されます。
8月24日に送られてきたのが、D&GとSPURのコラボmook。
2010年秋冬のD&Gは可愛い北欧をイメージしたアーガイルとか、トナカイの柄。
私の好みのデザインで、付録のトートバッグの生地も厚手で、とても使いやすそう♪
一瞬遠目に見ると、ニット地にも見えるけれど、実際はしっかりしたキャンパス生地で、発色も綺麗♪

そして8月26日に送られてきたのが、毎回購入している大好きなCath Kidstonの・・・・多分6個目?のmook本になるのかな? "Fly to the UK!" 「キャス・キッドソンへようこそ」2010年秋冬mook本。
今回は、大き目のトートバッグとお揃いのミニトートのセット。柄も可愛いキャンディフラワーズ。
こちらもしっかりとした生地で、洗濯しているうちによりヴィンテージ感が出てきそうなグレイッシュな地色がなかなか良い感じです^^

あと、今日雑誌でセンスの良い、素敵な北欧グッズメインのセレクトショップがご近所にあるのを発見して、行ってみました。 お店の名前は「マイノリティプラス」さんといいます。
車で10分くらいという近さで、北欧グッズのお店があったなんて! しかもフィンランドまで買い付けに行かれているそうで、フィンランド郵便局では有名なmarimekkoのunikko柄のposti箱などもありました。
フィンランド郵便局に有るmarimekkoのunikko柄の箱、可愛いです!
私は小物入れにしようと思います♪

帰りにオマケとしてムーミンやヘムレンさん、ミィのイラストが入ったパッケージのLAKRITSをいただきました♪
LAKRITS
かの有名な「世界一まずい飴」と称されるサルミアッキ味を少しマイルドにしたようなラクリッツ(笑)
世界一不味くても、フィンランドの気分は満点です^^ わーい♪

そのマイノリティプラスさんで、今ペプシの500mlにiittalaのティーマやオリゴ等のミニチュア・マグネットがオマケで付いているという情報を入手!
帰りにご近所のスーパーで買い物しながら探したら・・・・有りましたよ♪
お店で戴いたiittalaのカタログとペプシのオマケのiittalaグッズ。
オマケでもカッコいい♪ カタログもとっても素敵~。
当分の間、付録やオマケで楽しめそうです♪

8.11.2010

Romantic Home Sewing Cottage-Style Projects to Stich for the Home

Cabbages & Roses :  Romantic Home Sewing by  Christina Strutt


From this book :
"My passion is to  make things beautiful."

英国のCabbages & Rosesという会社のオーナーであるChristina Struttさんの書かれた本です。
ご自身のデザインされた美しい柄の生地を使ってハンドメイドされたモノがたくさん載っています。
ヴィンテージの雰囲気を持つ美しいfabric。 色褪せたようなその風合いがなんともいえない、すごく私好み!
鞄・サシェ・カーテン・クッション・エプロン等、そのどれもが繊細で、でも愛らしさがあって、とっても素敵です♪
どのアイテムもそんなに難しいものではないようなので、私もこの本を参考にしてハンドメイドな小物を少しずつ増やしていきたいなと♪

最近日本にもCabbages & Rosesのお店できたんですって?
きっと素敵なお店でしょうね。

Romanticつながりといえば、私の大大大好きな英国のスタイリスト Selina Lakeの新しい著書"Romantic Style"が、同じく大好きな写真家のDebi Treloarとの共同作業でRyland Peters & Small社から出版されます。勿論予約しましたよ♪
楽しみです。
Christinaさんの言葉を借りていうとすれば、
"My passion is to create things beautiful." という心境です。

8.09.2010

Coffee beans 2

今朝、その戴いたグァテマラの豆を飲みました♪
ダークチョコレートのような香りの、美味しそうなフルシティローストのグァテマラの豆です♪
袋から出しただけでもいい香り~。早速挽いて淹れてみることに!


蒸らしを入れてから、お湯を少し落としてみる。
すぐに中央から細かでクリーミーな泡がモコモコと沸き、豆が膨らんできました。
これ新鮮な豆の証拠です♪ あとは、ゆっくりゆっくり豆壁を崩さないようにドリップ♪
ネルドリップは、やっぱりこの工程がすごく楽しいです♪♪


出来上がり~。
ビックリするほど美味しい!なに?この美味しさは!

今日は大好きなフィンランドはイッタラ社のオリゴのマグで戴きます♪
珈琲豆と一緒に戴いた豆の説明のカタログによりますと、
「クリーミーでなめらかな口当たりが印象的。濃厚な味わいの中に弾けるようなチェリーのような酸味が感じられる。ダークチョコレートのような力強い甘さは飲みごたえがある。」
・・とあります。
その言葉通りの、美味しい珈琲でした。私の大好きな甘みと程よい酸味があって、本当に美味しかったです。戴けてとても嬉しいです。どうもありがとうございました♪

8.08.2010

Coffee beans

素晴らしいコーヒー豆をいただきました。
戴いた方は、昨年私がマルベリーの収穫をしている時間に、愛犬のお散歩をされていて、その時お声を掛けてくださってからお友達になったご近所の方です。
マルベリーの話や、珈琲のこと、あと月に一回催されている地元のハーブ講習会への参加にもお声を掛けてくださったり、似たようなものに興味をもたれていて、お話はとても参考になることばかりです。

で、月一回、会員に方に世界各国の銘柄珈琲農園のコーヒー豆を送って下さる土居博司さんのセレクション珈琲豆を分けていただきました♪
戴いたのは「グァテマラの豆 ラ・フロレンシア農園産のもので、丁寧に栽培された豆を、注文をうけてからフルシティローストに焙煎された豆です。
今のこの暑い季節には、ホットも勿論美味しいですけれど、濃い目に入れてアイスコーヒーにしても美味しい豆です♪  

飲み頃は焙煎してから3日目くらいが丁度良いので、今が丁度飲み頃♪
明日の朝、戴くことにします♪ まずはストレートでネルで丁寧にドリップして戴きます♪ 楽しみです♪

7.22.2010

Fabric--New Rose Bloom and Tea Towels

よく利用させていただいている「かふぇ・たぁる」さんで、以前購入したfogのハーフリネンの大判のキッチンクロスが素晴らしく使い易かったので、もう少し大判のキッチンクロスを購入しようと、かなりの日数をかけてネットで探していたら・・・
こんなに可愛いティータオルを見つけました。
購入したのは、ウェディングサンプラー柄のリネン100%のティータオル(左)、Cathのコットン100%のNew Rose Bloom柄のティータオル(真ん中)、そして薔薇とペイズリーがすごく可愛いコットン100%のGreen Gateのティータオル(右)。
購入先はSeedさん。紅茶の量り売りや、紅茶グッズの他、大好きなCathやGreen Gate、リバティー、ミントン、エマ・ブリッジウォーター、ウェッジウッドなどの雑貨も扱っているお気に入りのお店です。

どれも可愛いのですけれど、特にCathのNew Rose Bloom柄は、やっと見つけた~と感激してしまったほど大好きな柄です。数年前のデザインなので、最近は滅多にお目にかかれなくなっている柄でした。

このNew Rose Bloom柄は、数年前にE.M.Delafieldの”The Diary of a Provicial Lady”という日記形式の小説の背表紙をCathがデザインした時の柄でもあります。(時々読んでいますが未だ読了していません^^;)
Book : The Diary of a Provicial Lady 
COVER DESIGN :  New Rose Bloom by Cath Kidston
Fabric : also New Rose Bloom

そして更にこのNew Rose Bloomは、私がいつもインテリアのお手本として参考にさせて頂いている「ハッピーハリス」さんのブログ ”HAPPY LOVES LOSIE” でも、テーブルクロスとして使われているのを見てから、New Rose Bloom柄って可愛いいなぁと思っていたので、ティータオルとして見つけた時は本当に嬉しくて♪♪
そのハッピーさんのインテリアが、最近英国BBC社のインテリア雑誌 Homes and Antiquesでも、特集記事になっていました。

ハッピーさんの可愛いダイニングルームのテーブルクロスはNew Rose Bloom柄と、赤のドット柄を重ねたとてもカラフルで、キッチュですごーく私好みです♪ 色を大胆に組みあわせていて、色々な色を楽しみたいのに、たくさんの色使いになかなか勇気が出せない私としては、とても参考になります。 カップボードにはフランスのアンティークのキッチン雑貨等も飾られていて、すごく素敵♪

そして・・・実はこのハッピーさんのダイニングルームが表紙となった本が、日本でもエディシォン・ドゥ・パリから「ロンドンのかわいいガーリー・インテリア」というタイトルで発売されています♪ やはり、New Rose Bloomがインパクト強ですよね^^v
ハッピーさんのお部屋はもちろんのこと、他の方々のお部屋もとってもラブリーで、見ていて楽しくなる本です。

さて、購入したティータオルですが、Green Gateのホワイトペイズリー柄とウェディングサンプラー柄は本来の目的のディッシュクロス(Tea Towels)として使用。 New Rose Bloom柄は、リビングのバスケットカバーとして使うことにしました。
可愛いので、当分は毎日眺めているだけでニコニコしそうです。